2014年3月23日日曜日

財政難を乗り越えて、東京セブンズ2014はフィジーが優勝。



楽しかった二日間はあっという間に終わってしまいました、東京セブンズ2014。


2012年から毎年通って3回目。


今年はそんなに写真も撮ってないし…なんて思ってたんですけどね。


さっき、二日分をパソコンに画像を落としてみたら、なんと1,000枚もありました(ーー;)ゝ


ブレブレの使い物にならない写真も多いのですが。。。


ということで、今日は取り急ぎ優勝したチームのことだけを。




ちょうど夕暮れ時で、バックスタンドからはかなり眩しい時間帯に行われた決勝戦。




最後の最後まで、どちらが勝つか分からない大接戦でした。


毎年、新西蘭代表と英蘭代表を応援しているアタシとしては


Blitzbokkeこと南アフリカ代表とフィジー代表のどちらかのチームを応援する、というよりかは


セブンズの醍醐味を思う存分に楽しませてもらった試合でした。




フィジー代表のヘッドコーチのBen Ryanは、昨年後半の就任からわずか半年弱で


チームのレベルアップを実現したってことですよね。


でも、今年1月には、FRU(Fiji Rugby Union)からのお給料3カ月分の未払いが発覚し、


自身も2013年後半のセブンズワールドシリーズの移動に自腹を切っていたことを公にしていました。


IRBは、FRUの財政管理状況が不安定かつ不透明なことから


体制改善がされない限り、金銭面でのサポートの打切りを発表するなど年明けからゴタゴタ続きでした。


(2014/01/14  www.stuff.co.nz)


今年の5月を目途に解決を目指していくというような報道を目にしましたけど。


その後どうなってるんだろう???





そういった苦しいお財布事情の中での優勝は、チームにとって本当に大きな出来事だったんでしょうね。


優勝が決まり、十字を切ってお祈りを捧げるかのようなポーズをとっていた姿がとても印象的でした。




Blitzbokkeは東京セブンズの二連覇ならず…。




でもですよ、エライなーと思ったのは、ちゃーんと表彰式でフィジー代表にずっと拍手を送っていたこと。




ちなみに、毎年恒例ですけどバックスタンドからじゃ表彰式はこんな風にしか見えないざんす。






電光掲示板を撮っただけですが、お気に入りの一枚です。




おめでとうございまーす。




今夜はこの優勝カップで乾杯したんですかねー???


 


余談ですけど。


準優勝となったBlitzbokkeのKyle Brownキャプテンのコメントの一部。


「来年はもう少し早く日本に来て、観光の時間がほしいなぁ…。」とこと。




来年は4月上旬の開催ですもんね。


きっと桜がキレイに咲いていることでしょう。




まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、それはまた明日。





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1 件のコメント:

いちはら さんのコメント...

おはようございます。
私は、仕事の都合で1日目のみ観戦しましたが、ジャパンが格上相手に健闘していた試合を見れたことに満足しました。
2日の試合は、IRBの試合速報をトイレの中で見ながら一喜一憂していました。(職場が勤務中に携帯を弄ることを禁止しているのでトイレでこっそりみてました。)
私は、ジャパンとオールブラックスセブンスを応援していたので、ちょっぴり残念な結果に終わりましたけど、来週の香港セブンスで両チーム の巻き返しを期待してます。