2014年12月7日日曜日

今年最初で最後、Dan Carter先発のAll Blacksをエジンバラで。(後篇)


サイドが変わった後半。


今度こそAll Blacksがトライ量産でリードするかと思ったんですけど。。。




素人目には全くの互角勝負に見えました。




後半開始から間もなく、Dan Carterはベンチへ下がりました。




代わってゴールキッカーを務めたのはウィングのポジションでスタメン出場していたColin Slade。




来年のワールドカップに向け、All Blacksの10番争いという点では


やっぱりこの二人が一歩リードしている感じでしょうかねぇ。



 
余談ですけど、11月はMovemberということで髭をたくわえる殿方多し。




個人的には、髭無しの方がいいと思うんですよね、Stuart Hoggの場合…。




スコットランドは、過去の対戦で一度もAll Blacksに勝ったことがありません。




そのことを試合の前から知ってたアタシは、歴史的瞬間を見ることになっちゃったらどうしよう…






と、徐々に不安な気持ちが大きくなっていきました。




残り時間が10分を切っても、All Blacksのリードはたったの一点でしたし…。





 
 
後半の途中からは、いよいよSBWが登場。




目の前でその姿を見るのは、2012年シーズンのトップリーグ以来。




いやー、前から見ても横から見ても




後ろから見ても




まるで計算されて完璧に作られたサイボーグのようなスタイルですよね。


あら、カメラ目線までありがとうございますっ。




試合は、この日のMoMに輝いたJeremy Trushのトライ、コンバージョンも成功して


All Blacksがリードを広げました。




これを守り切って勝利したんですけど、ホントに冷や冷やものでした。。。




歴史的勝利を逃したスコットランドは、後半の大事な局面でキャプテンのGreig Laidlawが


PGを外してしまいましたよね。




緊張しちゃったのかなぁ…。


明暗を分けたスクラムハーフの二人。。。。。




地元スコットランドのファンはガッカリ、アタシはホッと一安心してスタジアムを後にしたのでした。




スコットランド代表と言えば、6Nationsでは近年苦戦が続いている印象ですけど


秋のテストマッチシリーズのスタジアムの雰囲気は他の強豪国に勝るとも劣らないと言えると思います。


そんなスタジアムの様子は、また後日のブログで…。









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