2015年1月4日日曜日

日陰だらけの秩父宮、一番見やすい席はどこ?

2015年最初のラグビー観戦は、1月3日(土)の秩父宮のトップリーグでした。


どちらも最終スコアが一点差の大接戦でした。


実は、今季のトップリーグのセカンドステージが始まってからずっと気になっていることがあるんです。


秩父宮のグラウンドって日陰だらけでとにかく暗い。


アタシの「定位置」はバックスタンドのアウェイ側の22メートルラインのあたりなんですけど


第一試合の始まる11時40分時点で、快晴のお天気だとグラウンドのほとんどは日陰。


現行掲示板のあるサイドの22メートルラインからゴールラインあたりに日が当たる程度なんですよね。


正午を過ぎるころには、ハーフウェイラインの辺りまでは日が当たるようになるんですが


アウェイ側はまだまだ日陰。




 寒いし、暗いし、見にくいし…、だったので


第一試合の後半は電光掲示板のあるサイドのゴール裏に移動してみました。


先ほどまでとは雲泥の違いにビックリ。




いやー、明るいしポカポカ陽気だし、選手はまるで自分に向かって走ってくるようだし(←違います。)




試合の見やすさで言えば、メインスタンドやバックスタンドの方が見やすいとは思うんですけどね。


横の展開がよーく見えるゴール裏もなかなか良いもんだな…と。


 

それに、メインスタンドからもバックスタンドからもなかなか見えないベンチの様子がよく見えるんですよね。




第一試合の後半の東芝の猛攻、そしてトライの連続にベンチは大盛り上がり。


バックスタンドからだったら絶対に見えなかったんじゃないかと…。




トライシーンも超至近距離で見えますし。




ただし、ゴールキックは見にくいです…。




おー、絶好のシャッターチャンス!!!と思ったのもつかの間。


ありゃりゃー。




この試合のクライマックスとも言える、最後のPGのシーンも見えませんでした、トホホ。




東芝、残念でしたね。


ゴール裏からの眺めがすっかり気に入り、第二試合も同じ場所から観戦することにしたアタシ。




試合開始早々、サントリーがトライで先制。





ところが、今度はメインスタンドの影が時間を追うごとに大きくなっていきました。 


バックスタンドに近いエリアや、アウェイ側は充分に明るいものの




ホーム側、かつメインスタンド側の半分は、メインスタンドの影でこんな感じ…。




え、あ、アタシのこと見てる?(←違います。)




第二試合の前半が終了した時点で、再びバックスタンドの席へ移動することにしました。


この時間になると、アウェイ側の22メートルライン~ゴールライン以外はもう日陰に覆われてしまいます。 


でも、もの凄い逆光で、サングラスがないと試合が見にくいのなんのって…。




ナイター用の照明を点灯したら、グラウンドそのものはもっと見やすくなるんですかね???


それとも、バックスタンドからは単に眩しさが増してしまうだけなんでしょうか???




今季のトップリーグに初登場、昨年6月のテストマッチ以来半年ぶりに復帰した


Fourie Du Prierのプレーが見れたのは嬉しかったんですけど、逆光で写真はほとんど撮れず。





うーん、秩父宮で二試合観戦しようと思ったら、ホーム側の22メートルラインあたりに座るのが


一番日当たりがいい状態で観戦できるのかもしれません。


今度の週末はメインスタンドに座ってみようかしら?


あ、でもそうしたらグラウンドが遠すぎて写真は撮れないし…。


むむむ、ちょっと考えます…。





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2 件のコメント:

郡山人 さんのコメント...

いつもいい写真をありがとうございます。

東京の冬は天候もいいのに、ビルの日蔭が影響するのは本当に残念ですね。

秩父宮も数年前からあのビルが邪魔してる!?

ウェールズの人工芝入り天然芝はいかがなものてしょうか?

秩父宮も選手の安全面、見た目からしても、可能ならかえてほしい。

屋根もつけちゃえば最高だ

まーこ。 さんのコメント...

郡山人さん、日陰が芝生の養生にどれくらいの影響を与えるかはよくわからないのですが、少なくとも試合はとっても見にくいです。。。テレビで見ていても「暗いなー」って思います。

確かに屋根付きのスタジアムになれば雨風を心配する必要もなくなりますし便利なんですけどね。