Shane Williamsが最後の秩父宮で決めたトライに陶酔！

月曜に秩父宮で行われたトップチャレンジの第二試合は

三菱重工相模原ダイナボアーズ v 九州電力キューデンヴォルテクス。

アタシが応援していたのはもちろんこちら↑のチームです。

試合を終えたHosea Gearが、そのままピッチの片隅からずーっと見ていたSteven Donaldのキック練習。

Hosea GearとSteven Donaldは、前回のワールドカップで同じタイミングで追加召集されたんですよね。

Hosea Gearは優勝メンバーとして他のメンバーと同じく優勝メダルを授与されたそうなんですが

結果的に一度も試合出場の機会はありませんでした。

Steven Donaldは一躍時の人になったわけで、そういう意味では明暗が分かれた二人とも言えますね。

 

この試合は、三菱重工相模原が幸先良くトライで先制。（↓一応その瞬間です。)

 

もちろんキッカーはこの人。

きっちり決めて、このままリズム良く試合が進むかなーって思ったんですけどね。

 

予想に反して点差が開かず、一進一退の攻防が続く試合展開となりました。

後半には九州電力キューデンヴォルテクスに逆転を許す場面もあり、もうアタシは顔面蒼白状態でして。

再逆転のトライが決まっても、どうにも安心できず。

コンバージョンが決まっても、そのリードはわずか６点。

１トライ＆１コンバージョンで再再逆転されちゃったらどうしよう・・・って不安に思っていたファンは

アタシだけじゃなかったと思うんですよね。

 

 

 

そんなアタシの不安を一気に払拭してくれたのは、やっぱりこの人でした。

試合の後半から登場したShane Williams。

なんと出場からたったの１分でトライ。

それがまた、勝負の世界を知り尽くした大ベテランらしい凄味を感じさせるトライだったんです。

２２メートルラインあたりでパスを受け、相手選手を次々に巧みにかわして決めた渾身のトライは

アタシのヘタな説明では伝わるものも伝わないので、こちら↓で。 

彼にとっては最後の秩父宮。

現役完全引退まで、片手で数えてもお釣りがくるほどの試合数しか残っていません。

もっとこのスタジアムで躍動する姿を見たかったと思っても、もうどうにもなりませんね…。

三菱重工相模原ダイナボアーズ　３６　－　２３　九州電力キューデンヴォルテクス

 

ということで、アタクシ、日曜は友人ご夫妻と共に花園へ行ってまいります！！！