Tanerau Latimerのトップリーグ初トライを目の前で。

三連休の中日の日曜は、トップリーグ観戦で秩父宮へ行ってきました。

第一試合は東芝ブレイブルーパス v NTTコミュニケーションズシャイニングアークス。

 

ちょっとビックリだったのは、金曜のメンバー発表の時点では、控えにRichard Kahuiの名前があったのに

試合当日になったら、その名前がCooper Vunaに変わっていたこと。

もしかしたらテレビの解説等ではその理由が説明されたのかもしれないんですけど

（ちなみにアタシはテレビ放送は見てないです…。)

Richard Kahuiはケガとか体調不良とか、何かあったんでしょうか…。

先発出場だったのは、Francois Steyn。

前節では、最後の最後で逆転勝利のかかったPGを外してしまい、ガックリと肩を落とす姿がありました。

そのうっぷんや悔しさをはらすかのようなダイナミックなプレーの連続だったように思います。

そして後半の途中でいよいよCooper Vunaが登場。

ベンチに下がったFrancois Steynは、観客席に向かって、ものすごく大きなガッツポーズを

何度もしていたんですけど、どういう意味のガッツポーズだったんだろう？？？？？

アタシの記憶の中では、今季のトップリーグでCooper Vunaのプレーを見るのはこの試合が初めて。

作戦会議中？

ラグビーリーグではトンガ代表3キャップ、ラグビーユニオンではオーストラリア代表2キャップ。

もっとトップリーグで活躍する姿が見たいと思うファンは少なくないと思うんですが

外国人選手枠の兼ね合いもあって、なかなか出番が回ってきませんね。

 

試合に出れなくとも、笑顔と上手な日本語でちびっこ達のサインや写真撮影のリクエストに応じる姿を

幾度となく目にしていたので、ピッチに立つ彼の姿を見ることができて嬉しかったです。

そしてもう一つ嬉しかったのは、Tanerau Latimerのトップリーグ初トライを目の前で見れたこと。

リーチ・マイケルからのオフロードパスを受けて一気に走り込んでのトライでした。

写真をパソコンに取り込んでから気付いたんですけど。

鼻血を出しながらのプレーだったんですね。

鼻血なんて、ケガのうちには入らないんでしょうね…。

実はこんなに体が柔らかいって知ってました？？？？？

勝手なイメージなんですけど「派手さよりも確実さや堅実さが身上の仕事人」って感じ。

今シーズン中に、「トップリーグ2トライ目」が見れるといいんだけどなー。

東芝ブレイブルーパス　31　-　14　NTTコミュニケーションズシャイニングアークス