今年、設立から125周年を迎えるBaa-BaasことBarbarians。5月に予定されている2試合を、Robbie Deansが指揮することが先日発表になりました。(2015/01/27 http://www.barbarianfc.co.uk)現在、彼と同じく野武士軍団ことパナソニックワイルドナイツに所属するBerrick BarnsとGeorge Whitelockのメンバー入りも決定だそうですよね。勝手なイメージで、Berrick Barnsは過去にBaa-Baasに選出されたことがあると思っていたんですけど今回が初選出なんですって。5月は、南半球はSuper Rugby開催中。恐らく、北半球のチームでプレーする選手が数多く選ばれるんじゃないかと思います。トップリーグに所属する選手もほかに声がかかるんじゃないんでしょうかねー。勝手な予想だと、Richard KahuiとかIsaia Toeavaとかどーかしらー。アタシは、2012年の5月~6月にかけて、当時JKことJohn Kirwanが指揮したBaa-Baasの三連戦を現地観戦したんですけど、とっても楽しかったのでぜひまた行きたいですし海外で試合観戦をしたい方にはとってもオススメしたいです。その理由はいくつかあるんですけど。理由その1「チケットがとりやすい。」今年は5月28日(木)にアイルランド代表(厳密にはIreland XV) と5月31日(日)にイングランド代表(同England XV)と対戦するそうなんですけどイングランド代表の試合ってとにかくチケットを取るのがとんでもなく大変。テストマッチのチケットは、ティア2の代表チームとの対戦以外、現地のクラブチームに所属するか公式のサポーターズクラブの抽選に当たらない限り、手に入れることが不可能なプラチナチケット。でも、Baa-Baas戦は、一般販売でほぼ確実に買えるかなり貴重なチケットといえます。しかも、6 Nations開幕前なら、1枚分のチケットの値段で2枚買えちゃうキャンペーン中。(こちら☆)理由その2「チケットの値段が安い。」通常のテストマッチのほぼ半額の値段で買えちゃったりするのです。今年の試合の場合、アイルランド戦は35ユーロ(約4,700円)~55ユーロ(約7,500円)。(こちら☆)イングランド戦は35ポンド(約6,300円)~となっています。理由その3「クラブリーグの決勝戦もついでに見れちゃう。」イングランド戦の行なわれる5月31日の前日は、同じロンドンのトゥイッケナムスタジアムで国内リーグのPremiershipの決勝戦が行なわれるんです。同じく、アイルランドのチームが加盟しているGuiness Pro 12の決勝戦もこの日に行なわれます。試合会場は、北アイルランドのベルファーストにあるKingspan Stadium(キングスパン・スタジアム)。2週間弱の休暇が取れるのであれば、その前週末の各リーグの準決勝2試合も見れるので最大5試合の観戦が可能。言い換えれば、5月30日の決勝戦に勝ち残ったチームに所属する代表選手はBaa-Baas戦は出場しないので、対戦する国代表はベストメンバーにはならないんですけどね。でも、運がよければ、隣の席にこんな人が座ってた!なんてことになる可能性もなきにしもあらず・・・。自慢話で恐縮ですけど、恐らくこの試合のことは一生忘れないと思います。。。ということで、すっかりその気になって航空券やらなんやらシュミレーションしたんですが長くなってきたので続きはまた明日。(続く。)
2015年2月5日木曜日
Robbie Deans率いるBaa-Baasの試合を観に行きたい。(前篇)
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4 件のコメント:
バーンズ選手が今までバーバリアンズに選ばれたことがないとは、自分も意外でした。2試合は日程的にきついので、イングランド戦を観に行く予定です。それと、11月に行われるバーバリアンズ対アルゼンチン戦も観に行きます。
オドリスコル、、、、スゴすぎる
bubuさん、ワールドカップも入れたら今年はイギリスと日本を3往復ですか?すごいですねー。
郡山人さん、そうなんです。彼の隣で試合観戦したことがあります。ま、こんなことは二度とないと思いますけど…。
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