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Millennium Stadium(ミレニアムスタジアム)と言えば、ド派手な選手入場で知られていますよね。登場してくる選手を正面からドアップのアングルで撮るべく、カメラマンもスタンバイ。まず登場してきたのは、アウェイチームのWallabies。そして、赤龍軍団ことウェールズ代表が登場となれば、スタジアムのボルテージは一気に高まります。ということで、ほんの少しですが雰囲気を味わってくださいねー。キャプテンのSam Warburtonが目の前に…。開閉式の屋根があるこのスタジアム。11月30日の試合は屋根は閉めての開催でした。試合前の国歌斉唱を聞くの、アタシ、とっても好きなんです。ドームの中で7万人が歌う国歌はもう圧巻の一言、全身に身震いを覚えたほど。赤龍軍団 + 国歌斉唱と言えば、やっぱりこの人ですよねぇ…。Ryan JonesにRhys Priestland、みんな本物だー。(←当たり前です。)Liam Williamsは6月に来日してましたね。それにしても、赤龍軍団は名字が「Williams」の殿方が多すぎて、覚えきれません…。この秋のテストマッチの代表スコッドの中に5人、全員言えます???怪我から復帰したばかりのトライゲッター、Alex Cuthburtに見とれた状態でキックオフ。ウェールズのベンチとBBCの関係者席一列の後ろにシートから見る試合ははこんな感じ。BBCの関係者席の機材がどうにも邪魔というか、視界に入ってくるのがちょっと気になりました。それでもやっぱり、アタシは二階席よりもできるだけピッチに近い席が好きです。Scott Fardyにとっては、恐らく初めてのMillennium Stadiumだったんじゃないかと。この時点で、スクラムハーフのMike Philipsは所属していたチームをクビになっていて「所属チーム;無し」とプログラムに記載されている状態でした。Racing Metro入りが発表されたのはこの試合から二日後のことでした。試合は、キックオフ早々にGeorge Northがトライを決め、ホームの赤龍軍団が幸先のいいスタートを切りました。この日のキッカーは、Leigh Halfpennyと秩父宮の日本戦で先発出場していたDan Bigger。2008年以来遠ざかっているSANZARからの勝利に向け、今回はいけるかも????でも、この北半球遠征で上り調子のWallabiesも当然反撃にでました。一時は13-3まで開いた点差だなんてなんのその。前半終了間際にIsrael Folauのトライ、Christian Leali'ifanoのコンバージョンが決まって16-17と逆転に成功。さてー、後半どうなりますかねー。(続く。)
OMK;今年の秋のテストマッチのスコッドに入っていた5人のWilliamsとは
Rhodri Williams
Owen Williams
Lloyd Williams
Scott Williams
Liam Williams
でした。(しかも全員バックスだって知ってます???) 詳細はこちら☆を。
「選手交代;Williams Out, Williams In」ってなことが実際にこの日も起きました。







2 件のコメント:
おはようございます。
震災の時、一緒にヘリコプターから救援物資を運び出したスコットが、黄金色のジャージを着てミレニアムに立っている…。何だか信じられません。
釜石のみんながこの光景を見たら感動するとおもいます。
私もとても誇らしくおもいます。
後編を楽しみに仮眠につきます。
おやすみなさい。
いちはらさん、彼はすっかりWallabiesに定着しましたね。是非ともこれからできるだけ長く代表でプレーしてもらいたいですね、できれば2019年のワールドカップで選手として来日できるくらいに。
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