2013年12月19日木曜日

Scott Fardy先発出場、今年最後のテストマッチをウェールズで。(中篇)

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Millennium Stadium(ミレニアムスタジアム)と言えば、ド派手な選手入場で知られていますよね。



登場してくる選手を正面からドアップのアングルで撮るべく、カメラマンもスタンバイ。



まず登場してきたのは、アウェイチームのWallabies。



そして、赤龍軍団ことウェールズ代表が登場となれば、スタジアムのボルテージは一気に高まります。


ということで、ほんの少しですが雰囲気を味わってくださいねー。



キャプテンのSam Warburtonが目の前に…。



開閉式の屋根があるこのスタジアム。11月30日の試合は屋根は閉めての開催でした。


試合前の国歌斉唱を聞くの、アタシ、とっても好きなんです。



ドームの中で7万人が歌う国歌はもう圧巻の一言、全身に身震いを覚えたほど。


赤龍軍団 + 国歌斉唱と言えば、やっぱりこの人ですよねぇ…。



Ryan JonesにRhys Priestland、みんな本物だー。(←当たり前です。)



Liam Williamsは6月に来日してましたね。



それにしても、赤龍軍団は名字が「Williams」の殿方が多すぎて、覚えきれません…。


この秋のテストマッチの代表スコッドの中に5人、全員言えます???


怪我から復帰したばかりのトライゲッター、Alex Cuthburtに見とれた状態でキックオフ。



ウェールズのベンチとBBCの関係者席一列の後ろにシートから見る試合ははこんな感じ。



BBCの関係者席の機材がどうにも邪魔というか、視界に入ってくるのがちょっと気になりました。


それでもやっぱり、アタシは二階席よりもできるだけピッチに近い席が好きです。



Scott Fardyにとっては、恐らく初めてのMillennium Stadiumだったんじゃないかと。



この時点で、スクラムハーフのMike Philipsは所属していたチームをクビになっていて


「所属チーム;無し」とプログラムに記載されている状態でした。


Racing Metro入りが発表されたのはこの試合から二日後のことでした。


試合は、キックオフ早々にGeorge Northがトライを決め、ホームの赤龍軍団が幸先のいいスタートを切りました。


この日のキッカーは、Leigh Halfpennyと秩父宮の日本戦で先発出場していたDan Bigger。


2008年以来遠ざかっているSANZARからの勝利に向け、今回はいけるかも????



でも、この北半球遠征で上り調子のWallabiesも当然反撃にでました。



一時は13-3まで開いた点差だなんてなんのその。


前半終了間際にIsrael Folauのトライ、Christian Leali'ifanoのコンバージョンが決まって


16-17と逆転に成功。


さてー、後半どうなりますかねー。


(続く。)





OMK;今年の秋のテストマッチのスコッドに入っていた5人のWilliamsとは

Rhodri Williams
Owen Williams
Lloyd Williams
Scott Williams
Liam Williams

でした。(しかも全員バックスだって知ってます???) 詳細はこちら☆を。

「選手交代;Williams Out, Williams In」ってなことが実際にこの日も起きました。










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2 件のコメント:

いちはら さんのコメント...

おはようございます。
震災の時、一緒にヘリコプターから救援物資を運び出したスコットが、黄金色のジャージを着てミレニアムに立っている…。何だか信じられません。
釜石のみんながこの光景を見たら感動するとおもいます。
私もとても誇らしくおもいます。
後編を楽しみに仮眠につきます。
おやすみなさい。

まーこ。 さんのコメント...

いちはらさん、彼はすっかりWallabiesに定着しましたね。是非ともこれからできるだけ長く代表でプレーしてもらいたいですね、できれば2019年のワールドカップで選手として来日できるくらいに。