2016年1月10日日曜日

秩父宮、駒沢、三ツ沢、迷った末に…。



トップリーグはいよいよ順位決定戦がスタートしました。




昨日は、首都圏の3会場で試合があり、メンバー発表後もどの会場に行くか迷い続けたアタシ。




曜の夜までずーっと悩んだ末に秩父宮に行くことにしました。




理由は、都内の自宅から一番行きやすい会場で二試合見れたから…。


 
もー、せめてそのうちの一会場の試合が日曜だったらよかったのになぁ…。 



 
第一試合は、リコーブラックラムズ v 豊田自動織機シャトルズ。



 
今季の初勝利を目指すと共になんとしても入替戦は避けたいリコーと、



 
トップリーグ残留を決めたい豊田自動織機。 



 
Bernard FoleyとMark Gerrardの新旧ワラビーズのスタンドオフ対決に注目していた方も



 
多かったように思います。



 
背中しか見えないBernard Foley、何かMark Gerrardに話しかけていたんですかねー。


それにしてもいい笑顔だなー。



    
前半は、一進一退の攻防で、この試合は最後までもつれるだろうなぁと予想できたほど。



 
最初の得点はリコーのトライ。


アタシの座っていたゴール裏とは反対側のサイドだったので写真は無いデス、すいませぬ。。。



 
7-0とリコーがリードして前半を折り返したものの



 
後半に豊田自動織機が逆転しそのまま逃げ切りました。



 
この試合で、一番印象に残ったのは、実は試合終了直後のこと。


 
 
フルタイムの笛と共に両手を突き上げて大きなガッツポーズを見せ



 
顔をくしゃくしゃにしてチームメイトと勝利を喜ぶRyan Kankowskiの表情も印象的だったんですが



 
後半にベンチに下がったリコーのBernard Foleyは


バックスタンドへの一礼の際、ハーフウェイライン寄りの一番端に立ち



 
深々と頭を下げた後、チームメイト一人一人と握手をしながら何か声をかけていたんです。



 
そんなことをしていたのは、チームの中で彼一人。




その表情がなんとも淋しげで悲しそうで…。


リコーは、昨季と比べて戦力ダウンしたような気もしないんですけど


どうしてこんなに一勝が遠いんでしょうね。。。。。

リコーブラックラムズ 17-27 豊田自動織機シャトルズ







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