2011年8月31日水曜日

Wilkoのファッションブランド。

英蘭代表チームは、ただ今新西蘭に向かう飛行機の中ですね。
Twitterを見ていると、どうやら亜米利加のロス乗換のようです。

大ベテランのSimon Shawが体調を崩し(胃の調子がよろしくないそうです)、29選手プラスチームスタッフでの出発となったそう。Simon Shawは体調が回復次第、新西蘭に向かうそうです。


ゴハンが食べれないと、体に力が入りませんものね。
早く元気になってほしいです。

二日続きでファッションネタ。

英蘭代表になったラグビー選手って、引退後にファッションブランドを立ち上げている殿方が何人もいるんですね。

Cotton Tradersは1987年に元ラグビー選手のFran CottonとSteve Smithによってスタートしたブランドですし、2003年のワールドカップ優勝時のメンバーの一員でもあったPhil Vickeryは、Raging Bullというファッションブランドを2007年に立ち上げています。


あ、アタシはPhil Vickeryの現役時代は全然知らなくて、この姿くらいです。。。


司会者のおねー様に「日中に始まり夕方までの時間帯のことをなんと言う?」という問題を出され、「あ、スイマセン、もう一回お願いします。」と聞き返し、そして「AM」と答えちゃってます。正解は、もちろん「Afternoon(午後)」。(3分あたり)

で、次はWilkoが、ファッションブランドを立ち上げたそうですよ。

Jonny Wilkinson to launch clothes range Fineside
(The Telegraph 2011/08/29)

お兄さんのMark "Sparks" Wilkinsonと、4年間のリサーチを経て立ち上げるこのブランドは「Fineside」という名前だそう。

このお兄さんも、昔はNewcastle Falconsでプレーしていたラガーマンで、2003年のお誕生日にはWilkoにギターをプレゼントしたって話もありました。仲がいいんですね。

英吉利のニューキャッスルに兄弟で住んでいた頃は、小さなスタジオまで持っていて、ドラムとピアノでセッションしていたそうです。聴いてみたいというか、ピアノやギターを弾いているWilko、是非見てみたいです。歌はダメみたいですね。

My passion: Jonny Wilkinson
(guardian.co.uk 2007/09/02)


この新しいファッションブランドで、Wilkoの肩書は「Managing Director」ですって。

ホームページもありました。

2011年の秋冬のカタログには、Wilkoも登場してます。

http://www.fineside.com/catalogue

いやー、ステキねぇ…。

Tシャツ、ポロシャツ、フーディなどなど、カジュアル&シンプルデザインで販売開始は今週の木曜からだそうです。アタシが着れるサイズはあるんじゃろか…。

見る限りメンズしかなさそう…。

これ↓で着ているのもFinesideのものでしょうかね。


両方まとめて予約しようかしら?


 




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2011年8月30日火曜日

Graham Henryヘッドコーチがファッションモデル?

この週末、クローゼットの奥からダウンジャケットに手袋、帽子、マフラー、そして冬服の入った衣装ケースを引っ張り出しました。

見てるだけでも全身の毛穴から汗が出る…。

海外に行くときは、ほぼ90%の確率で「徹夜のパッキング」となる全く計画性のないアタシ。

今回こそは前日までにパッキングを済ませるべく、靴選びと洋服選びから始めてみたものの、完全に「なんちゃってファッションショー」状態になっちまい、気がつけばベッドの上が洋服で埋め尽くされておりました。トホホ。

ラグビーにまつわるファッションと言えば、これまで何度かブログに書いてきました。

RUGBY RALPH LAUREN

MOSCHINO loves Aironi Rugby

Eden Park

Ruckfield

AUSTIN REED

つい先日、こんなブランドを新たに発見。

http://www.frontup.co.uk/

オンランショップしかないみたいです。
James Haskellがモデルっていうのがなかなかラグビーっぽくてよろしいかと。
英吉利のブランドということで、Newcastle FalconsWorcester WarriorsGloucesterの殿方も写ってますデス。(誰が誰だかほとんどわからんですが。)

All Blacksのスーツは、新西蘭のアパレルブランド「BARKERS」が提供しているそうですが、今季はGraham Henryヘッドコーチがイメージモデルになってます。

http://www.barkersonline.co.nz/

確か、以前はRichard KahuiやJimmy Cowan、Anthony Boric、Ma'a Nonuなどなど、選手がモデルをしてました。

RUGBY RALPH LAURENの原宿店に勝るとも劣らないオッサレーなスタジオ兼コンセプトストアもあるらしい。
(こちらをどうぞ。)

Graham Henryさんのポートレート写真も渋くてステキだと思うんですけど、やっぱりアタシはこっちがいいなぁ…。





人の話を聞くときは、「直立不動の姿勢で」「ポケットに手を突っ込まない」っていうのは、やっぱり日本独特のマナーなんですかね。

ちょっと気になるなぁ…。

以前に、海外から出張で日本にやってきた同僚を連れてクライアント先を訪ね、プレゼンをしたことがあるんですけど、プレゼンをするときもズボンのポケットに手を入れっぱなし、ソファー席に案内されるとふんぞり返ったように脚を組んで座るので、

「ほらー、ポケットに手を入れないの!」

「ちゃんと背中をピンとして座んなさい!」

と、おかーちゃんが子供を叱るように、頭をゲンコツでグリグリしながら注意したことがあります。

「叱るように注意した」のはウソで、日本だとマナー違反になるので気をつけて、とお願いしたことがあります。

欧米では、男性の赤いネクタイはいわゆる「勝負ネクタイ」と言われますし(亜米利加の大統領が赤いネクタイをよく身につけるのが良い例)、英吉利ではスーツに合わせる皮小物(ベルトや靴)は黒しかダメと定める会社がたくさんあると聞いたことがあります。

日本だとどうなんでしょ?

ところ変われば、ビジネスマナーも様々ですね。




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2011年8月29日月曜日

アイリッシュサイダーでラグビー観戦。

土曜日は、Tri-Nationsの他に、英蘭対愛蘭のテストマッチがありました。

Tri-NationsでAll Blacksが敗れた後の試合だったので、ワインでも開けて自棄酒でもしようかという思いが一瞬頭をよぎりましたが、ワインセラーを見たら、ワールドカップのテレビ観戦用(&All Blacksが優勝した時のお祝い用)に買ってキープしているワインしかなかったので、もったいなくてやめました。

冷蔵庫からこちらをピックアップ。


試合会場の愛蘭にあわせて、アイリッシュサイダーです。

愛蘭のお酒と言えば、これですよねぇ。。。




でも、前の試合のTri-Nationsを見ている時に麦酒を飲んだので、こちらの試合はサイダーにしました。

それに、MAGNERSと言えば、冠スポンサーとしてリーグの名前にもなっている、Magners Leagueがありますしねぇ。



このブランドのサイダーを飲んだのは初めてだったんですけど、まずはその色にちょっとビックリ。


かなりオレンジが強いゴールドでした。

味もちょっと独特かなぁ…。

洋ナシのサイダーとか、「スパイシーアップル&ハニー」なんてのもあるそうです。日本で買えるかな???

       ((c)zone41 CC BY-ND 2.0)

なんだこのそっくりなラベル!?と思ったら、Magnersと中身は同じなんですって。
Bulmersは愛蘭で使われている名前、それ以外の国や地域では「Magners」という名前なのだそう。

あー、だからMagnersの場合は、ラベルに「アイリッシュサイダー」って書いてあるんですね。

じゃぁ、アイリッシュサイダーと他のサイダーって何が違うんじゃろか?と思って調べてみました。

Bulmers Originalの場合、愛蘭産の林檎を使い、18度から24度に保たれた建物の中でオーク材の樽で8週間発酵させ、その後何度かろ過を繰り返すことによって完成。他のサイダーは、ろ過のプロセスの代わりに低温殺菌が施され、また、オーク材の樽で発酵させる代わりにいろいろなものをブレンドしているとのこと。
(参照;FAQs on Bulmers Irish Cider)


この試合、国歌斉唱の時以外は消音モードで見てたんですけど、やっぱり会場音すら無いとイマイチですね。(消音モードにした理由はご想像にお任せします。)

愛蘭はBrian O'driscollが欠場でPaul O'Connellがキャプテンでした。

二人のちびっこと手をつないでスタジアムに入場してきましたが、途中から二人の首根っこをつかんでいて、ちょっとコワかった???

いや、きっと優しい殿方だと思いますよ。

人を見かけで判断してはいけません。。。



えーっと、過去の対戦成績は、123戦して英蘭の70勝46敗8引き分け。

直近の試合は、24-8で愛蘭が勝利。

などなど豆知識はこちらをどうぞ。

今回の対戦は、英蘭 20 - 9 愛蘭 で英蘭が勝利しましたが、両チーム共に負傷退場が何人もでてしまいました。

アタシのお気に入りの一人、Mark Cuetoも途中で交代。

本人がTwitterで「大丈夫。特に問題ない。」とツィートしていて一安心です。

英蘭は8月31日に、愛蘭は9月1日にそれぞれ新西蘭入りするそうです。

日本でストップオーバーとかしてくれないかしら…。(←しません。)

OMK;ぷぷぷっ。



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2011年8月28日日曜日

Brisbaneはやっぱり鬼門。

昨日は、Tri-Nationsの最終戦、Wallabies対All Blacksの試合がありました。

試合前の腹ごしらえは、こんな感じ。


来週末は既に日本にいないので、そろそろ冷蔵庫を空っぽにしないといけません。

試合が行われたのは濠太剌利のBrisbaneにあるSuncorp Stadium。

Brisbaneは、SydneyそしてMelbourneに続く第三の都市で、Queensland州の州都。人口200万人。神戸市や新西蘭のAucklandの姉妹都市でもあります。以前はJALやカンタス航空の直行便がありましたが、今はないそうです。



アタシはBrisbaneは行ったことがないのですが、以前の上司(濠太剌利人)がBrisbane在住。

そして、つい最近、学生時代の友人が数ヶ月前にBrisbaneに転勤したことがわかりました。

スポーツの人気が高く、ラグビーはユニオンよりはリーグの方がはるかに人気があるそうです。この友人、Suncorp Stadiumから徒歩15分のところに住んでいるそうで、自宅の目の前の通りがStadiumへの通り道。試合がある日は熱血サポーターに埋め尽くされ、「生活に支障が出る」のだそう。

友達;「この前、テレビでAll Blacks対Wallabiesの試合を見たんだけど、All Blacksって強いの?なんか強そうだよね?」

まーこ。;「強そうじゃなくて、強いんです!!! All Blacksの世界ランクは現在第1位。(注;数日前の会話です) 全ての対戦国に勝ち越している唯一の国で、去年なんて、14戦して(15戦でしたっけ???)負けたの一試合だけなのよっ。今のヘッドコーチになってから勝率は約9割で…うんたらかんたら(この部分早送り。)」

とアタシの薄っぺらーい知識とAll Blacks好きっぷりに熱弁を奮ってみたざんす。

Super Rugbyの決勝、スタジアムで見たそうです。

いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ。

Brisbaneの超有名麦酒「XXXX(フォーエックス)」は、Brisbaneならホントにどこでも買えるそう。

アタシはこの試合のためにインターネットで一ヶ月以上前に買って準備してました。


しかし、BrisbaneはAll Blacksや新西蘭のチームを応援するアタシにとっては、まさに「鬼門」。

Super Rugbyは十字軍がBrisbaneでの決勝でRedsに敗れました。

そして、今回も…。


20-3から20-20に追いついた時は、「そーよ、これがAll Blacksの底力なのよ。んでもって、これで逆転して優勝すんのよーっ!!!」と思ったんですけどねぇ…。

残り時間が5分を切り、25-20の劣勢のままのときは、昨年の香港でのBledisloe Cupが頭をよぎりました。試合終了間際のおこちゃまのトライとコンバージョンでまさかの大逆転負けとなったあの試合。今度はAll Blacksが大逆転勝ちをしてくれるに違いないと思ったんだけどなぁ…。

残念ながら、Wallabies 25 -20 All Blacks でAll Blacksは敗れ、Wallabiesが10年ぶりに優勝しました。

香港の試合と言えば、このおこちゃまことJames O'connerがトライを決めたとき、タックルに入りトライ後に立ちあがろうとしていたりっちー。(様)の頭を、後ろからO'connerに駆け寄ったQuade Cooperが突き飛ばすというシーンがありました。メディア等で取り上げられたことはほとんどなかったと記憶していますが、アタシ個人的には「ちょっとーっっっっ(怒)」とずっと気になっていました。



そして、昨日の試合、Quade Cooperがりっちー。の頭に今回は膝蹴りをくらわすという事件発生。

Quade Cooperは、今日の午後に「取り調べ」だそうで、場合によってはワールドカップの初戦は欠場となる可能性もあるそうです。

品行方正なジェントルマンのDan様やWilkoの爪の…。(以下、省略。)

それから、心配なのはケガ人ですね。

Kieran ReadやAdam Thomsonのケガは大丈夫かしら。

Conrad Smithはジャージの胸元が破れてましたし、Ma'a Nonuはお尻の部分が恐らく…。(今日の午後一の再放送で確かめてみよっと。)

試合でのプレーの激しさを物語っているってことですよね。 

あー、それにしても悔しいなぁ。。。。

元上司も友人も「Brisbaneに遊びにおいでよ。」と誘ってくれているのですが、うーむ…。




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2011年8月26日金曜日

All Blacksのレプリカジャージを…。

先日、A●idasでこれまでコツコツと貯めてきたポイントカードの割引を使って買い物をしようとしたら、なんと一か月前に期限切れしてました。

ボツになったポイントカード、四枚。

総額壱萬円分の割引が紙くずに…。ショック特大。

さて。

新西蘭国内で「ぼったくりプライス」と問題になっているAll Blacksのレプリカジャージ

去年買ったものがあるから、アタシは買わないでおこうと思っていたんですけど。

でも、4年に一度のビッグイベントだし。

せっかく大枚はたいてスタジアムまで行くんだし。

よーく思い起こせば、今持ってるジャージを買った&着た香港の試合は、All Blacksが去年唯一負けた試合。縁起が悪いかもしれないし。

と、なんだかんだと自分に言い訳をして買ってしまいました。


せっかくなのでワールドカップ仕様バージョンを買いました。


右腕には、Webb Ellis杯と優勝した1987年が金ぴかに刺繍されています。

えー、ちなみに、昨年同様、購入したのは子供用…。

お値段、八千四百円也。 (大人用だと、お値段が数千円上がります)


160cmと子供用の中で一番大きなものなんですけど、普段愛用しているTシャツと比べるとこれだけ余裕があるのです。大人用のレプリカだと、とーちゃんのTシャツを着ている子供状態になっちまいます。

もうワンサイズ下の150cm用でもよかったかなぁ…。


去年のもの(写真右)はボタンがついてますけど、今年のデザインはボタン無しになってました。


選手が着用するホンモノは、これまでに比べてぴっちぴちになったことが特徴の一つだそうですけど、レプリカの場合は…。


今年のデザインの方が、丈が長く、身幅もちょっと大きいです。

腕回りは去年のモノの方が細くて長かった…。

同じく真っ黒ジャージの英蘭、オフィシャルオンラインショップでレプリカジャージと共にホンモノバージョンも買えるみたいですけど、相当な▼体型の殿方でないと、着こなせませんね、これ

もしくは、トランスフォーマー/ダークサイドムーンのヒロインのような、超ぼんきゅーぼん体型のスーパーモデルが着たらちょうどいいのかもしれませんな…。

KooGaのオフィシャルオンラインショップだと、Wallabiesの応援キットが超お得プライスで買えるみたいです。Wallabiesファンの皆さま、いかがでしょ?

あー、でも今頃になって気づいたんですけど、新西蘭はまだ寒いから、もこもこのコートとか着てスタジアムに行くことになるのよね…。

いくら身幅に余裕があるとはいえ、さすがにコートの上には着れないなぁ。

さて、どーしたものか…。

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2011年8月24日水曜日

SpringboksのRWCスコッドの平均値。

今日は水曜レディースデーということで、映画館に行ってきました。

観たのは「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」。

水曜の割にはかなり空いていました。公開されてから、随分たっていますからね。

3Dで観たので、1,800円の観賞料金がレディースデー割引で1,000円。それに3D料金の400円が追加で合計1,400円でした。

そのうち、自宅のテレビも3Dが主流になり、ラグビーの試合も、まるでスタジアムの一列目にいるような感覚でテレビ観戦する時代がそう遠くないうちにくるのかな、と帰りの電車の中でふと思いました。

かなり余談になりますが、この映画で新ヒロインを演じた英吉利人のモデル、Rosie Alice Huntington-Whiteleyは、現在20歳も年上の英吉利人の俳優、Jason Michael Stathamと同棲中。でこのJason Michael Stathamの元カノは英吉利人モデル兼女優のKelly Brook。で、このKelly Brookは、昨秋から元蘇格蘭代表のThom Evansと交際中

はい、余談おしまい。

さて。

2007年のワールドカップの覇者、Springboksのスコッド30人も発表されましたね。

Backs: Francois Steyn, Gio Aplon, Patrick Lambie, Bryan Habana, Odwa Ndungane, JP Pietersen, Juan de Jongh, Jaque Fourie, Jean de Villiers, Butch James, Morne Steyn, Fourie du Preez, Francois Hougaard, Ruan Pienaar.
Forwards: Pierre Spies, Willem Alberts, Heinrich Brussow, Schalk Burger, Francois Louw, Bakkies Botha, Victor Matfield, Johann Muller, Danie Rossouw, Jannie Du Plessis, CJ van der Linde, Bismarck du Plessis, Chiliboy Ralepelle, John Smit (captain), Tendai Mtawarira, Guthro Steenkamp.

Standby Squad: Zane Kirchner, Lwazi Mvovo, Wynand Olivier, Elton Jantjies, Charl McLeod, Ashley Johnson, Jean Deysel, Gerhard Mostert, Alistair Hargreaves, Dean Greyling, Werner Kruger, Adriaan Strauss

前回のワールドカップの経験者が18人もいるんですって…。

アタシがとても残念に思っているのは、Juan Smithがケガで自らギブアップせざるをえなかったことです。30歳だから、次を目指すのはちょっとギリギリかキビシイですかね。

去年のTri-Nationsの対All Blacks戦で、Juan Smithがレフリーを突き飛ばしてしまい(故意にではないですよ、もちろん)、その結果、レフリーがタックルに巻き込まれて転倒、試合が中断したことがありました。

試合中、Juan Smithがずっとレフリーに謝り続けていたのがとても印象に残っています。



SARUのスコッド発表のニュースには、各選手の年齢(2011年9月9日現在)、身長、体重が出ていました。

Springboks include 18 RWC winners in 2011 squad
(SA Rugby 2011/08/24)

というわけで、電卓を取り出して、平均年齢と平均身長、平均体重を計算してみました。
(ちゃんと2回ずつ計算してみた律儀なアタシ。)

平均年齢;27.77歳
平均身長;187.67cm
平均体重;104.53kg

あ、スタンバイの選手は計算には入れてません。

体重の計算をしているときは、一瞬、「あれ、これって血圧か?」と思ってしまいました。。。。

いやー、だって0.1t超え、つまり三ケタの殿方が18人もいるんですよ。

身長が200cm超えは3人。みそじーずは10人。

それに、ふらんそわー(Francois Steyn)は、先々週のTri-Nationsの試合を見た限り、絶対この体重よりも重いと思うんですよね。あのお腹と腰回りとお尻は…。

お腹や腰回りについてしまった余分なお肉のことを、英語で「Spare Tire」って言いますけど、彼の場合、引退したらかなりヤバいことになっちゃうかもしれません。(←余計なお世話。) 

で、この平均値に一番近いのは誰かしらんと思って探してみたら、この方でした。


まぁ、バックスとフォワードを全部含めて計算してるので、全然、参考にはならんと思うのですけどね…。

ちなみにAll Blacksのキャプテンのりっちー。の身長は187cm、体重は106kg。

どうせなら、血液型とか体脂肪率も出してくれると、もうちょっと面白いかもしれません。

All BlacksやWallabiesは平均値を出したら、どんな数字が出るんじゃろか???

Springboksは、国外のチームでプレーしている選手も選出対象なんですね。

このCM、結構好きかも。



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2011年8月23日火曜日

そして、いよいよAll Blacksのスコッドは。

日本時間のちょうどランチタイムが始まる少し前に、All Blacksのワールドカップのスコッド30名が発表されました。

「誰が選ばれるか」というよりかは「誰が落とされるか」ということに注目が集まっていた気がします。
Forwards:

Hookers
Corey Flynn Canterbury (14)
Andrew Hore Taranaki (54)
Keven Mealamu Auckland (85)

Props
John Afoa Auckland (33)
Ben Franks Tasman (11)
Owen Franks Canterbury (23)
Tony Woodcock North Harbour (75)

Locks
Anthony Boric North Harbour (20)
Brad Thorn Canterbury (51)
Samuel Whitelock Canterbury (17)
Ali Williams Auckland (65)

Loose forwards
Jerome Kaino Auckland (41)
Richie McCaw (capt) Canterbury (97)
Kieran Read Canterbury (31)
Adam Thomson Otago (21)
Victor Vito Wellington (7)


Backs:

Halfbacks
Jimmy Cowan Southland (47)
Andy Ellis Canterbury (20)
Piri Weepu Wellington (48)

First five–eighths
Daniel Carter Canterbury (82)
Colin Slade Canterbury (5)

Midfielders
Richard Kahui Waikato (12)
Ma’a Nonu Wellington (58)
Conrad Smith Wellington (48)
Sonny Bill Williams Canterbury (7)

Outside backs
Israel Dagg Hawke’s Bay (7)
Zac Guildford Hawke’s Bay (6)
Cory Jane Wellington (24)
Mils Muliaina Waikato (97)
Isaia Toeava Auckland (31)

Hosea Gearの名前がありませんでした。彼のリードするHaka、好きだったんですけどね…。

Liam Messamも落選。代わりにVictor Vitoが滑り込みセーフというところでしょうか。

Sitiveni Sivivatuも結局選ばれませんでした。確か、2009年の東京のブレディスローカップで最初にトライを決めたのは、Sitiveni Sivivatuでしたよね?

アタシがAll Blacksを応援するようになってから、まだ僅か3シーズン目。

それでも、随分、名前が入れ替わりました。

テレビ放送があるたびに覚えた名前と顔とポジション。

今回のスコッドに入っていない名前を書き出せば、きりがありません。

逆に、一昨年は控えだったり、遠征には帯同したもののほとんど出番がなかった選手が今やレギュラーとして定着していたり。
ほんの2年前とガラリと変わりましたね。キビシイ世界ですなぁ…。

つい半年前までは↓こうしてAll Blacksとしてファンと交流する姿が収録されているこの3人、今回のスコッドに名前がありませんでした。


アタシのように、ごくごく普通の一社会人が過ごすよりも、遥かに早いスピードと競争の中で皆さん頑張っているのだなと改めて感じます。

つい先日、Owen FranksのNZRUとCrusadersとの契約が更新されたそうです。契約期間は3年(2014年まで。)同じく、CrusadersのAndy EllisとZac Guildfordは2年契約で2013年まで契約更新。Richard Kahuiも2年間の契約更新でChifs残留。BluesのIsaia Toeavaは2012年末まで契約を更新したそうです。

Hosea GearやCory Jane、Sonny Bill Williamsはどうするんだろう…。

アタシは、誰が選ばれてもAll Blacksを応援する気持ちに変わりはありませんが、落選してしまった選手やそのご家族は複雑な気持ちでしょうね。。。

数日前に、stuff.co.nzに載っていたのですが(りっちー。とDan様のご両親の写真付き)、Andy Ellisのご両親は、もしものことを考えてワールドカップのチケットは全く手配していなかったのだとか。

No sure ticket for families of famous All Blacks
(stuff.co.nz 2011/08/18)

また、キャプテンのりっちー。のご両親は、予選の全試合と準々決勝はスタジアム観戦するものの、準決勝や決勝は4年前のことが頭をよぎり、手配していないそうです。

余談ですが、りっちー。のご両親のDonaldさんとMargaretさんは、仏蘭西対日本の試合をスタジアム観戦するそうですよ。4年前の仏蘭西のワールドカップを現地観戦した時に知り合った仏蘭西人のお友達と一緒に観戦するんですって。

とにかく、役者は揃いました。



開幕初戦や日本戦は(もちろん他の試合も、ですが)、誰が出場するか楽しみです。

あ、その前にTri-NationsでWallabiesをこてんぱんにやっつけて優勝する予定ですけど。

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英蘭・ウェールズ・愛蘭・蘇格蘭のW杯スコッド。

今朝は、どういうわけかいつもよりだいぶ早く目が覚めてしまいました。

ちょうど寝ている間に英蘭や愛蘭のワールドカップのスコッドの発表があったから?

8月22日(現地時間)、英吉利や愛蘭のチームのスコッドが次から次へと発表されましたね。

えーっと、まずは英蘭は、と。

よりドラマチックにスコッドを知りたい方は、RFUのこちらのビデオをどうぞ。
Forwards: (17)
Props: Dan Cole (Leicester, Age 24, 17 caps), Alex Corbisiero (London Irish, 22, 6), Andrew Sheridan (Sale, 31, 38), Matt Stevens (Saracens, 28, 34), David Wilson (Bath, 26, 18).
Hookers: Dylan Hartley (Northampton, 25, 29), Lee Mears (Bath, 32, 37), Steve Thompson (Wasps, 33, 67).
Locks: Louis Deacon (Leicester, 30, 24), Courtney Lawes (Northampton, 22, 9), Tom Palmer (Stade Francais, 32, 27), Simon Shaw (unattached, 37, 67).
Back row: Tom Croft (Leicester, 25, 25), Nick Easter (Harlequins, 33, 44), James Haskell (Ricoh Black Rams, 26, 36), Lewis Moody (Bath, 33, 67), Tom Wood (Northampton, 24, 7).

Backs: (13)
Full-backs/wings: Delon Armitage (London Irish, 27, 20), Ben Foden (Northampton, 26, 16), Chris Ashton (Northampton, 24, 12), Mark Cueto (Sale, 31, 52).
Centres: Matt Banahan (Bath, 24, 13), Shontayne Hape (London Irish, 30, 12), Mike Tindall (Gloucester, 32, 71), Manu Tuilagi (Leicester, 20, 1).
Fly-halves: Toby Flood (Leicester, 26, 41), Jonny Wilkinson (Toulon, 32, 86).
Scrum-halves: Joe Simpson (Wasps, 23, 0), Richard Wigglesworth (Saracens, 28, 7), Ben Youngs (Leicester, 21, 12).

Six-Nationsの時のメンバーと多少入れ替えがありますね。
James Haskellの所属が「リコーブラックラムズ」っていうのが、なんか嬉しいアタシであります。
でも、やっぱりDanny Careの名前がないのは淋しいです。

メンバーから外れてしまったUgo Moyneと共に「裸一貫」から出直しかしら…。 (2分30秒あたりからどーぞ。)

(昨年秋のチャリティーイベントのファッションショーにゲスト出演したんだそうです。)

他にも、あの人が入って嬉しいとかいろいろありますが、省略いたしまする。
アタシがスタジアムで見る試合は誰が出るかなー。

お次はウェールズ
Forwards: Gethin Jenkins (Blues), Lloyd Burns (Dragons), Huw Bennett, Ryan Bevington, Adam Jones, Paul James (Ospreys), Ken Owens (Scarlets), Craig Mitchell (Exeter), Bradley Davies, Sam Warburton (Blues, capt), Luke Charteris, Danny Lydiate, Toby Faletau (Dragons), Ryan Jones, Alun Wyn Jones (Ospreys), Andy Powell (Sale Sharks).
Backs: Michael Phillips (Bayonne), Lloyd Williams (Blues), Tavis Knoyle (Scarlets), Jamie Roberts (Blues), James Hook (Perpignan), Jonathan Davies, Stephen Jones, Rhys Priestland, Scott Williams (Scarlets), Leigh Halfpenny (Blues), Lee Byrne (Clermont Auvergne), Aled Brew (Dragons), Shane Williams (Ospreys), George North (Scarlets)
キャプテンは、Sam Warburton。
Matthew Reesが首のケガでワールドカップに出れなくなってしまいましたからね…。
Stephen Jonesはなんと4度目のワールドカップだそうです。そう言えば、Js●ortsで放送されていた過去のワールドカップの名試合にも出てきてたしなぁ…。

フィールドの外でのお行儀の悪さがちょくちょくニュースになっていたGavin HensonとAndy Powellはどうなるかなと思っていましたが、Andy Powellは名前がありますね。

アタシ的には、Jamie Robertsをはじめ、お気に入りの名前がみーんな入っているので満足です。


愛蘭は、と。
Backs; Isaac Boss (Terenure College/Leinster), Tommy Bowe (Ospreys) , Gordon D'Arcy (Lansdowne/Leinster), Keith Earls (Young Munster/Munster), Rob Kearney (UCD/Leinster) , Fergus McFadden (Old Belvedere/Leinster) , Geordan Murphy (Leicester Tigers), Conor Murray (Garryowen/Munster), Brian O'Driscoll (UCD/Leinster) (capt), Ronan O'Gara (Cork Constitution/Munster), Eoin Reddan (Lansdowne/Leinster), Jonathan Sexton (St. Mary's College/Leinster), Andrew Trimble (Ballymena/Ulster), Paddy Wallace (Ballymena/Ulster)

Forwards; Rory Best (Banbridge/Ulster), Tony Buckley (Sale Sharks) Tom Court (Malone/Ulster), Sean Cronin (Leinster), Leo Cullen (Blackrock College/Leinster), Stephen Ferris (Dungannon/Ulster), Jerry Flannery (Shannon/Munster), Cian Healy (Clontarf/Leinster), Jamie Heaslip (Naas/Leinster), Denis Leamy (Cork Constitution/Munster), Sean O'Brien (Clontarf/Leinster), Donncha O'Callaghan (Cork Constitution/Munster), Paul O'Connell (Young Munster/Munster), Mike Ross (Clontarf/Leinster), Donnacha Ryan (Shannon/Munster), David Wallace (Garryowen/Munster)

時間のある方は、ぜひスコッド発表の会場にいた気分でこちらを。
あれー、Luke Fitzgeraldの名前がなーい!


今回のワールドカップ、愛蘭の試合をスタジアム観戦します。
愛蘭の試合はテレビでしか見たことがないので、とても楽しみです。


最後は蘇格蘭
Backs: Joe Ansbro (London Irish), Mike Blair (Edinburgh), Chris Cusiter (Glasgow Warriors), Simon Danielli (Ulster), Nick De Luca (Edinburgh), Max Evans (Castres), Ruaridh Jackson (Glasgow Warriors), Rory Lamont (Toulon), Sean Lamont (Scarlets), Rory Lawson (Gloucester), Graeme Morrison (Glasgow Warriors), Dan Parks (Cardiff Blues), Chris Paterson (Edinburgh).
Forwards: John Barclay (Glasgow Warriors), Kelly Brown (Saracens), Geoff Cross (Edinburgh), Alasdair Dickinson (Sale Sharks), Ross Ford (Edinburgh), Richie Gray, Dougie Hall (both Glasgow Warriors), Jim Hamilton (Gloucester), Nathan Hines (Clermont Auvergne), Allan Jacobsen (Edinburgh), Alastair Kellock (captain, Glasgow Warriors), Scott Lawson (Gloucester), Moray Low (Glasgow Warriors), Euan Murray (Newcastle Falcons), Ross Rennie (Edinburgh), Alasdair Strokosch (Gloucester), Richie Vernon (Sale Sharks). 

Dan様そっくりブラザーズの兄ちゃん、Max Evans、スコッドに入りました。昨年ケガで引退したTom EvansとカノジョのKelly Brookは新西蘭まで応援に行くんでしょうかね???

欧羅巴のチームは、その距離のために新西蘭への直行便が無く、おそらく中近東や新嘉坡、香港乗換の24時間の空の旅ですね。

エコノミー症候群などにならず、新西蘭に行ってもらいたいものです。

それにまだテストマッチも残っているチームもありますね。くれぐれも直前にケガをすることがありませんように(祈)
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2011年8月21日日曜日

総黒Tシャツでラグビー観戦。

昨日は、ちょうど日付変更線が変わるころからTri-Nationsの放送がありました。

試合会場の南阿弗利加に合わせて、腹ごしらえのお供に選んだのはもちろんSpringboksのオフィシャルスポンサー麦酒

南阿弗利加料理は作り方がわからないし、近くのスーパーで手に入る「南阿弗利加産」はグレープフルーツくらいなので。

麦酒 + じゃが芋 + 豚挽き肉 + チーズ なら間違いあるまい。(ナスビも入ってます。)

キックオフまでしばらく時間があったので、ネイルのお手入れをしながら、ウェールズ対亜爾然丁をストリーミングで見ることにしました。(結果は書きませんのでご安心を。)

後半も残り20分を切ったところでTri-Nationsの放送が始まり、パソコンとテレビの両方をつけっぱなしで見ていたものの、All Blacksが登場したところでパソコンはオフ。

お題;『HakaとTシャツとアタシ』 By まーこ。

このTシャツ着て外出するには、ちと勇気が必要かもしれませぬ…。


おNEWのド迫力Tシャツを着たのに…負けた…。トホホ。。。

South Africa 18 - 5 New Zealand

トライ取れそうな場面はいくつかあったと思うんですけど、ことごとく止められちゃいました。

でもRichard Kahuiがかっちょよかったのでガマンします。

昨日のAll Blacksの成績表ですって。

All Blacks v Springboks player ratings
(tvnz 2011/08/21)

Tri-Nationsの優勝は今度の土曜のWallabies戦まで持ち越し。

今度はこっちにしようかしらん…。





そして今日は気分を入れ替え、向かった先は東京駅。



隣接するシャングリラホテルの28階のおっされーな非日常空間で・・・昼間っから…。
 



酒池肉林ならぬ、林。
(↑でも、食べモンばっかに目が眩んで紅茶の写真を撮り忘れるってどーよ…。)


脳天直撃の冷たさ、もとい、激ウマ檸檬シャーベット入りプチマカロンでスタートしたアフタヌーンティーは。

これまた一口サイズの月餅で幕を閉じたのであった。


それから間もなく。

何か?????

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2011年8月20日土曜日

「総黒」Tシャツ第二弾。

2009年の東京でのブレディスローカップの試合当日に渋谷のショップで購入。

国立代々木競技場では膝掛け代わりに。

その後は部屋着やパジャマとして大活躍中の総黒Tシャツ。


購入時の真っ白な色合いは失われつつありますが、でも、まだまだこれからも愛用予定。

んでもって、その二代目を購入しました。

前から見たら、まるでレプリカジャージと見違えんばかりのすっきりデザインなんですけど。

どーっすか、この背中のド迫力。


「夜露死苦」系?????

ちゃんとしたa●idasで購入したホンモノのライセンス商品ですが、さすがにこれは新西蘭じゃ売ってないと思うのよね…。(All Blacksの公式オンラインショップにも無いし。)

インターネットでご購入いただけまーす。


これとかなら、新西蘭でも買えるかしら?





どっちがお好き???

今夜の対Springboks戦は、このド迫力Tシャツを着て自宅でテレビ観戦する予定。

New Zealand: 15 Israel Dagg, 14 Isaia Toeava, 13 Richard Kahui, 12 Sonny Bill Williams, 11 Hosea Gear, 10 Colin Slade, 9 Jimmy Cowan, 8 Liam Messam, 7 Adam Thomson, 6 Jerome Kaino, 5 Ali Williams, 4 Samuel Whitelock, 3 John Afoa, 2 Keven Mealamu (captain), 1 Tony Woodcock. Replacements: 16 Andrew Hore, 17 Ben Franks, 18 Jarrad Hoeata, 19 Victor Vito, 20 Andy Ellis, 21 Piri Weepu, 22 Cory Jane.

South Africa: 15 Pat Lambie, 14 JP Pietersen, 13 Jaque Fourie, 12 Jean de Villiers, 11 Bryan Habana, 10 Morné Steyn, 9 Fourie du Preez, 8 Pierre Spies, 7 Willem Alberts, 6 Heinrich Brüssow, 5 Victor Matfield (captain), 4 Bakkies Botha, 3 Jannie du Plessis, 2 Bismarck du Plessis, 1 Gurthrö Steenkamp. Replacements: 16 John Smit, 17 Tendai Mtawarira, 18 CJ van der Linde, 19 Danie Rossouw, 20 Ashley Johnson, 21 François Hougaard, 22 Butch James.




そして、女は気がついてしまった…。

白いTシャツのサイズは「M」、黒いTシャツのサイズは「S」なのに、どーして白いTシャツの方が小さいんだろう…。

「M」って「Mini」って意味だっけか???



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