2015年3月30日月曜日

ロンドンのASICSショップはSpringboksキャンペーン中!?

去年の11月のテストマッチ現地観戦の途中、ロンドン滞在中のことです。


セントラルライン(Central Line)のマーブルアーチ(Marble Arch)駅で地下鉄を降り、


大好きなデパートのセルフリッジ(Selfridges)へ向かおうと


オックスフォードストリート(Oxford Street)を歩いていた時のこと。




アタシの第六感と言いますか、ラグビーセンサーがピピッと反応。


あーーーーーーーーーーーーーーーっ。




「ビースト」こと、SpringboksのTendai Mtawariraがアタシを見てるっ。(←違います。)


これは行かねば、ということで道路を渡りました。
 



あー、でも思えばこんなところにASICSのお店なんてあったかしらん?????


そしてお店に一歩足を踏み入れた瞬間。




このスリーショット、なんか見覚えあるのよね…。


昨年の10月、Springboksのメンバー8人が新しいジャージーのフィットネステストのために来日したことが


海外ラグビー好きなファンを中心に話題になりましたよね。



残念ながらファンイベント等の告知はありませんでしたが


ASICS本社の表敬訪問や高校生へのラグビークリニック等、


選手の皆さんが忙しくも日本を楽しんでくれた様子がSNSを通じて発信されていました。


その時に撮影された映像(こちら↓)が、ロンドンのお店で繰り返し流れてたんです。




その動画に直立不動でずーっと見入っていた怪しいアジア人約一名…。


このマネキンって、もしかしてSpringboksの誰かと同じサイズ??????




もしかして、日本じゃ手に入らないようなお宝グッズとかもあるのかしらん?と


期待に胸をふくらませ、お店の中へと進んで行ったんですけどね。


Springboksのコーナーはお店のいっちばん奥の目立たない場所にぽっつーんと…。




お店の入り口のキャンペーンぶりからすると、もっとドドーンとあるかと思ってたんですけど…。


でも、子供用(ベビーサイズ)から大人用までジャージーは揃ってましたし


日本で買うよりかはお買い得なお値段だったと思います。


セブンズのジャージーはありませんでした。


ロンドンにはASICSの直営店が3店舗あるんですが(こちら☆


偶然にも別の用事で通りがかった時に別の2店舗を見かけたので様子を見てきました。


こちら↓はオックスフォードサーカス(Oxford Circus)駅の近くの店舗ですな。



あれからもう半年近く経ってしまったので


現在もお店の前でTendai Mtawariraが出迎えてくれるかどうかはちょっとわからんです。。。


そういえば、ASICSと言えばSpringboksと共にWallabiesのキットサプライヤーですよねぇ。 


Wallabiesのキャンペーンは?????


今年のワールドカップ期間中はどんなキャンペーンをするんでしょうかねー。




 * 店内の写真はお店の方に許可をいただいて撮影しました。



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2015年3月25日水曜日

ロンドンのRugby World Cup 2015 Storeでお買い物。(後篇)

オフィシャルショップ2軒をハシゴ、さらにはRFUのショップにも足を運んだアタシですが


今回、ロンドンのオフィシャルショップで買ったのはこのパスケースのみ。




理由としては、まだまだこれから新商品が出てくるだろうと思ったからです。


オンラインショップ(こちら☆)を事前にチェックして、9月~10月の現地観戦の時に買えばいいかと。


このパスケースはビニール製で決して高級感のあるものはないです。


買ったその日から早速使用開始。




ロンドン滞在中はいつもオイスターカードを使っているので、ちょうどいいかなーと。


どの駅にもおいてある無料の地下鉄の路線図は三つ折りにすれば入ります。




あとはポケットが二つ。


オイスターカードの詳細についてはこちら☆こちら☆をご覧ください。


その後、カーディフに移動する途中で一日だけ滞在したバース(Bath)のスポーツショップで


こちらのミニボールのキーホルダーをゲット。




ロンドンのショップでは5ポンドで販売されていたこのキーホルダー (こちら☆)


バースのショップでは3.5ポンドだったんです。。。


 

このキーホルダーは、帰国後に日本国内のショップで購入したストラップと一緒に愛用中。


 

ラグビーブーツ型のキーホルダーは、2011年大会の時にニュージーランドで購入したものです。




イギリスでの買い物と言えば、VAT(Value Added Tax;付加価値税)の免税手続きを忘れちゃいけませんよね。


かつて17.5%だった税率は、現在なんと20%。


免税手続きをすれば、手数料が差し引かれてだいたい10%前後の金額が返ってきます。


(購入金額によっても異なります。)


また、各ブランドやお店が契約している免税手続きの会社によって手数料率が異なるので


同じ購入金額でも返金額が異なる場合があります。


トゥイッケナムスタジアムに併設されたRFUのショップでは、


この免税手続きが可能となる(=VATリファンドフォームをお店の人が作ってくれる)


最低購入金額は40ポンドだそうです。(お店のスタッフさん談)


ワールドカップのオフィシャルショップの場合もおそらく同じくらいじゃないかと思います。


ちなみに、公式オンラインショップの場合、このVAT込の価格が表示されていますが


会計のプロセスで送付先住所を入力すると


VATの金額が差し引かれた金額が再計算されるそうです。(こちら☆)


同じ店舗であれば、複数回に分けて購入しても(購入日が異なってもOK)


全部のレシートをまとめてVATリファンドフォームを作ってもらえます。


(あくまでも推測ですが、コベントガーデンとオックスフォードのお店でそれぞれ買ったものを


まとめてVATリファンドフォームを作ってもらうことはできないと思います。)


尚、VATの手続きができるのは「未使用の商品」のみ。


アタシは、過去に20回ほどイギリスに行っているのですが


ヒースロー空港のVATの手続きカウンターで商品をチェックされたことはありませんし


商品一つ一つのチェックを受けている人を見たこともありません。


ただし「買った商品はちゃんと手元に持っていますか?」と聞かれたことは何度もあります。


その時は、商品が入った大きな紙袋を見せています。


(いつもあれこれたくさん買ってしまうんです…。)


また、返金方法としてはクレジットカードの口座に払い戻してもらう方法と


空港内の外貨両替専門店でキャッシュで受け取る方法がありますが


キャッシュで受け取る場合は手数料がかかります。


クレジットカードの口座に払い戻される際に適用される為替レートは


ものすごーい円高のレートで「あれ、たったのこれだけ?????」となる可能性大なので


どっちが得かは…うーむ…って感じですかねぇ…。


アタシは、キャッシュで受け取って空港で使ってしまうことが多いんですが


昨年の11月は、外貨両替専門店で手数料が5ポンドかかると言われ


その場でクレジットカードの口座への返金に変更しました。


免税の恩恵を最大限に享受できるのは、何と言っても空港の免税店。


ワールドカップ期間中は、イギリス国内の各空港にも関連グッズを取り扱うコーナーが


多かれ少なかれ設けられると思うんですけど


どれくらいの品揃えになるかはちょっとわかりませんね。


あー、お小遣い、どれくらい貯めておけばよいのかしらー…。









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2015年3月24日火曜日

ロンドンのRugby World Cup 2015 Storeでお買い物。(中篇)




路面店の二号店がオープンしたのは昨年の11月。


場所は、ショッピングストリートとして有名なオックスフォードストリート(Oxford Street)。


最寄り駅はオックスフォードサーカス(Oxford Circus)ですが、


トッテナムコートロード(Tottenham Court Road)も充分に徒歩圏内です。


ロンドンの地下鉄って東京以上に駅と駅の間隔が短いので


いろいろ乗り換えるくらいなら、1、2駅くらいは歩いてしまう方がいいような気もします。


アタシはいつもマーブルアーチ(Marble Arch)からオックスフォードサーカスまで、


もしくはピカデリーサーカス(Picaddilly Circus)からオックスフォードサーカスまでは


ウィンドウショッピングも兼ねて歩いてしまいます。


余談ですが、このオックスフォードストリートにある有名デパートのセルフリッジ(Selfridges)の向かいに


アタシの大好きなAdidasショップがあるんですけど、ラグビーグッズは全く置いてません。。。


あ、そうそう、某代表チームのファンの方には必見!?のショップもあるんですが


そのことはまた別の機会に書きますね。


話しを元に戻し。


コベントガーデンのショップが二フロアだったのに対し、こちらは一フロアで広々としていました。




月曜から水曜は午後9時まで、木曜から土曜は午後10時までオープンしているので


今後はこちらのショップが「フラッグショップ」という位置づけになっていくのかもしれませんね。



156 Oxford Street
London
W1D 1ND
Tel: +44 (0)207 436 8149




気になる品揃えですけど、ロンドンのショップはどちらもほぼ同じだったように思いますが


完全に同じというわけではありませんでした。


アタシが訪ねたときは、コベントガーデンでは見かけなかったエプロンが


オックスフォードストリートのショップにはありましたし。


あ、ちなみにこれ↓は非売品ですのであしからず。




ロンドン市内でラグビーグッズやサポーターズグッズを一番豊富に取り扱うのは


なんといってもトゥイッケナムスタジアムに併設されたRFUのショップだと思います。




このショップのスゴイところは、プレミアシップのチームやイングランド代表だけでなく


世界の強豪国の代表チームのジャージーやウェアを取り扱っていること。


(残念ながら日本代表のジャージーはありませんでした。。。)




もちろん、一番グッズが充実しているのはイングランド代表関連のものですけどねー。



 


あ、試着ですか?じゃぁ、こちらへどーぞー。




このショップにも、もちろんワールドカップ関連商品のコーナーがありましたが


品揃えは、コベントガーデンやオックスフォードストリートのショップほどではありませんでした。


それから、一部の商品はこのRFUのショップの方が高かったんです。。。


キーホルダー類は、50ペンス(約90円)ほど高かったんですよねぇ…、なんででしょ?




また、アタシがテストマッチを現地観戦した時にはまだオープンしていなかったんですが


今年に入り、カーディフのウェールズに三号店がオープンしました。



ミレニアムスタジアムから徒歩で10分とかからない場所にあるショッピングモールの中なので


試合のある日には、ファンでごった返すんじゃないかと思います。


RWC 2015 Official Store - Cardiff

Unit 31, Lower Ground Arcade
St Davids Centre
Cardiff
CF10 2EF
Tel: 029 2037 3199


今後、どこかにショップがオープンするニュースは聞いていませんけど


少なくとも試合会場のある地方都市には、実店舗がある方がいいと思うんですよねぇ…。


あー、現地で買ったものも書こうと思ってたんですけど


また長くなっちゃったので続きはまた明日。



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2015年3月23日月曜日

ロンドンのRugby World Cup 2015 Storeでお買い物。(前篇)

Six Nations、終わりましたねー。


思えば、9月のワールドカップまでちょうど残り半年となりました。


実はアタクシ、ちょっとフライングして、昨年11月にロンドンのオフィシャルショップで


一足早くオフィシャルグッズをゲットしてきました。


現在、実店舗が存在するのはロンドンに二軒、そしてウェールズのカーディフに一軒。


その第一号店がオープンしたのは、ロンドンのコベントガーデン(Covent Garden)。




ここは、アンティークグッズをはじめとするマーケットが観光スポットとして有名なショッピングアーケード。




アタシが訪れた11月下旬は、クリスマスムード一色でした。




アタシの行きたいお店はどこかしらん?????


あ、見つけたーっ。




日本ではラグビーグッズの専門店等が一部のグッズを取り扱っていたり


また、ワールドカップのオフィシャルオンラインショップでも全世界にデリバリーしてくれますけど(こちら☆


やっぱり、お店で実物を見ていろいろ品定めするのが一番ですよね。




あら、このショーウィンドウのTシャツの2011年バージョン、アタシ、持ってるわっ。




それでは中に入りまーす。


このお店は、一階と地下の二フロア構成。




商品がどーんと置かれているのは、地下のフロアの方でした。


キーホルダーもこれだけ種類があると、圧巻ですねー。




日本代表のものもちゃーんとありましたよ。




こちらはピンバッジ。




現地での試合観戦で、ジャージーの次に人気と思われるマフラーと帽子。




All BlacksとかWallabiesとかなんで無いわけ?????


日本代表のマフラーも無いじゃないのよーっ。


と思って、店内中をくまなく探したらありました。




マネキンに隠れて、それはそれはすっごい端っこに…。

 
あ、ちなみにイギリスやニュージーランド、オーストラリアでは


マフラーは「スカーフ(Scarf)」って言いますね。



 
このタイプの帽子は、日本語では「ニットキャップ」とか「ニット帽」なんて言ったりしますけど


英語では「ビーニー(Beanie)」。


デザインは、トンガとカナダとイングランドと日本は同じみたいでした。


国旗の色使いが同じだから仕方がないか…。


このお店、入口が二カ所ございましてですね。


先ほどとは違う入り口は、こんな感じ。




ぱっと見たら、ファッションブランドのお店のショーウィンドウみたい。




あ、でもこれを見れば、ラグビーファンならそのお店だってすぐにわかりますよねー。




長くなってきたので、ロンドンのもう一軒の店舗とアタシが買ったグッズについてはまた明日。


RUGBY WORLD CUP 2015 STORE
10, THE MARKET BUILDING
COVENT GARDEN
LONDON WC2E 8RB

MON - SAT: 10AM-8PM
SUN: 12NOON - 6PM


尚、店内の写真はお店の方に許可をいただいて撮影しました。


OMK;コベントガーデンはこんなところです…。






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2015年3月21日土曜日

カーディフ空港の入国審査は「ラグビーを見に来ました」と答えるべし。


日本から直行便が飛んでいないこともあり、知名度はかなり低いと思うんですが


ウェールズのカーディフには国際空港があります。


とはいえ、国際線の路線はヨーロッパ内がほとんどなんですけどね…。


アタシは、いつもヒースロー空港からイギリスに入国するんですが、


昨年11月に初めてこのカーディフ空港を利用する機会がありました。




All Blacks戦を観戦後(こちら☆)、カーディフからKLMでオランダのアムステルダムに飛び


日本からやってきたSprongboksファンのNちゃんと合流してオランダとベルギーを周遊、


オランダのアムステルダムから再びカーディフに戻って、週末の対Springboks戦を観戦する


という日程でした。


ヒースロー空港とは比較にならない程にこじんまりとしたカーディフ空港の入国審査エリアには


海外からの訪問者用のブースは一つしかありません。


しかも、一人一人への質問と審査の時間がとても長い。


このブースへ先に行ったのはNちゃん。


英会話はどちらかというと苦手、でも年に何度も海外旅行に出かけるNちゃんのこと。


入国審査も手慣れたもの、問題なくすぐに通過するだろうと思っていたんですけど


身振り手振りで何かを一生懸命話すNちゃんの後ろ姿とは裏腹に


審査官の男性の表情がどんどん曇っていくではありませんか。


さらには別の審査官の男性までブースに入ってきて、なんだか怪しい雲行き…。


そんな時に後ろを向いてアタシを指差したNちゃん、そしてアタシを手招きする入国審査官。。。


Nちゃんが「自分は日本在住の日本人。香港経由の乗継便の飛行機でオランダに行き、


オランダとベルギーを周遊してからカーディフにやってきた。」と言いたかったのが


「自分はオランダに住んでいる日本人。」と間違って入国審査官に伝わってしまったのが事の発端でした。


旅の日程等の事情を説明し、その部分はクリアになったものの


カーディフの滞在期間やホテルの予約を証明するバウチャーの提示など、事細かい質問が続きました。


そして、「カーディフ訪問の目的は?」の質問に


「ラグビーを見に来たんです。明日はウェールズ対南アフリカ戦をミレニアムスタジアムで観戦するんです。


もちろんウェールズ代表の応援にね!」


(↑最後の部分はリップサービスですけど…。)


と答えた瞬間、それまでこわーい顔をしていた入国審査官のオジサマ二人の表情が急変、


それはそれは嬉しそうなニコニコ顔になった瞬間は今でも忘れることができません。


「へー、ラグビー好きなの?」と、これはもう職務質問じゃなくて個人的な質問???


「アタシは、先週末のAll Blacks戦もミレニアムスタジアムで見ましたよ。惜しい試合でしたよね~。」


と付け足したアタシ。


そこからは入国審査なんだか、ラグビー好き同士の雑談なんだか区別がつかないような会話を交わし


アタシ達は無事に入国審査を通過したのでした。


今年9月のワールドカップでは、ミレニアムスタジアムも試合会場になっていますから


このカーディフ空港を利用するラグビーファンも沢山いるんでしょうね。


ちなみにこの空港、免税店とは名ばかりの「売店」がいくつかあります。




でもこうしてラグビーグッズを置くのはさすがウェールズだなーと。




品ぞろえは豊富とは言えませんが、ウェールズでのラグビー人気を感じます。




一番多かったのは、ワールドカップのウェア類。




それ以外にはCardiff Bluesのジャージーや




Shane WilliamsがプレーしていたOspreysのジャージーもありました。




ScarletsとNewport Gwent Dragonsのジャージーがなかったのはなんでだろう???



OMK;All Blacksも「カーディフの訪問目的は?」って聞かれたのかしら???





あ、エジンバラからの国内線だったから入国審査はないか…。





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2015年3月18日水曜日

カーディフのミレニアムスタジアム、一番見やすい席はどこ?

先週末のSix Nations、どの試合もいい試合だったと思うんですが


中でもアタシが一番楽しみにしていたのはウェールズ対アイルランド。


試合会場は、カーディフのミレニアムスタジアムでした。





ミレニアムスタジアムは、個人的にとてもお気に入りのスタジアム。


思えば、海外で一番試合をたくさん見たのがこのスタジアムで、2012年から4試合観戦しました。


スタジアムツアーも毎回参加しているので、スタジアムの中に入った回数は10回近く。


さすがにそれだけ「通う」と、いろいろと分かってくることがございまして。。。


日本国内で言えば、アタシのお気に入りはやっぱり秩父宮。


「定位置」とも言うべきお気に入りの席はバックスタンドの一列目。


そんなわけで、いつかは海外のスタジアムの最前列でテストマッチが見たい&写真を撮りたい!!!


と、ずーっと思っているんですけどね。


しかーーーーーーし。


ミレニアムスタジアムの場合は、最前列ってどうもあんまりいい席じゃないかも…と。




上の写真を見ていただくと、すぐにお分かりいただけるかと思うんですが


最前列ってピッチよりも低い位置に席があるので


下から見上げるような角度で試合を見ることになるんです。


ピッチと同じ高さの席は、恐らく前から5列目か6列目くらい。


ちなみに、昨年11月に観戦したウェールズ対南アフリカは、前から5列目でした。(こちら☆


写真を撮るには「まぁまぁ」の位置なんですが


なんとなくもうちょっと上の列の方が試合は見やすい気がします。


最前列でない限り、前の列に座っているファンの頭や腕が写り込んでしまうのは仕方がありませんね…。




それでも、やっぱり肉眼で選手の顔がはっきり見たいと思っちゃうのよねぇ…。




前から20列目くらいだとこんな感じ。(肉眼とほぼ同じ視界になるように撮影してます。)




個人的な感想なんですけど、座席のスペースって秩父宮と変わらない気がするんですよねぇ…。


というわけで、周りに大柄な方に取り囲まれると、こんな感じになるざんす・・・。




ミレニアムスタジアムは一階席から三階席まで、合計74,500席もあるんですけど


三階席の最後列からでも試合がちゃんと見れるように、とちゃんと計算されてるんですって。


スタジアム見学ツアーに参加すると、それぞれのフロアに案内してくれます。


三階席の前の方、ややゴールライン寄りの席からの眺めはこんな感じ。




「足腰に自信のある方は、最後列まで上がってきてもいいですよ!」とツアーガイドさんが勧めてくれるので


そりゃーもちろん行くしかないでしょ!と思ったのも束の間。




ものすごい傾斜…。




両手を伸ばしたら、天井に手が届きそう????


そんな最後列からのピッチの眺めはこんな感じです。



 


全体はよーっく見えますし、前に多少背の高い男性が座っても、視界が遮られることもないかも。


でも高所恐怖症の人は絶対無理ですね、この席…。




ミレニアムスタジアムで一番チケットの価格が高いのは、サイドラインに沿った二階席なんです。


これは、メインスタンドの二階席の上の方の列からの眺め。




三階席よりもピッチが近くなり、かつ全体を見渡すことができます。


ただし、このエリアはロイヤルファミリーやVIPのために用意された特別エリア。




残念ながら、一般庶民のアタシがこの席から試合を見る機会は一生なさそうです。




二階席の最前列は行ったことがないんですけど、一階席の後列よりかは見やすそう???




こうして見ると、一階席の傾斜はかなりなだらか。


前に座っている人の頭で視界が遮られてしまうのも納得ですな…。



 
そうそう、スタジアム見学ツアーですけど、運が良ければこんな丸裸なピッチが見れるかも?




ワールドカップでは座席指定が一切できませんが、通常のテストマッチであれば指定可能。


いつの日か、最前列で…。


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