2013年10月31日木曜日

All Blacksのスーパースキル、これがホントの実力?

11月2日の日本代表戦のAll Blacksのメンバーが発表になりましたねー。


対する日本代表のメンバー発表は今日の午後でしょうか?


All Blacksのビデオの中でもアタシのお気に入りと言えば


約2年半前に大変な話題となったAll Blacks Skills、そしてその半年後に出たサマーバージョン。


All Blacks Skillsのサッカー版?


All Blacks Skillsの夏バージョン。


ホンモノだ、いやCGだってさんざん物議をかもしましたけど、事実は闇の中…。


でももしかしたら、これがホントの実力なのかもしれませんよー。




一番の高得点を記録したのは、11月2日の試合にも先発出場するSam Cane。


りっちーがNo8って珍しくないですか?????


まぁ、アタシは競技用のボールを触ったことすらないので


まっすぐパスを投げるってことがどれくらい難しいことなのか知らないんですけどね…。













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2013年10月29日火曜日

「当初はK. Readが日本戦の主将の予定だった。」 by 監督

えーーーーーーーっと。


朝から全くもって仕事が手についていないまーこ。です。


朝からずーっと成田空港とニュージーランド航空の発着情報のページを見てはため息(←なんで?)


成田空港まで行かれたファンの方もいたそうで


写真撮ってもらったとか、ジャージーにサインしてもらったとか…。


さてさて。


Steve Hansen監督曰く、当初はりっちー。もDan様ことDan Carterも日本には来させず


直接仏蘭西へ行かせる予定だったんですって。

(2013/10/28 www.stuff.co.nz)


代わりに、日本戦のキャプテンはKieran Readに任せようと思っていたんですって。


でも、二人ともに怪我のために10月19日の対Wallabies戦を欠場。


Dan Carterに至っては、 もし日本に来ていなければ11月9日の対仏蘭西戦まで


8週間も試合から遠ざかることになってしまい


二人ともに欧羅巴の強豪国との連戦が始まる前に試合の感覚を取り戻させる必要がある、と


監督が判断したんですって。


All Blacksの「顔」とも言えるこの二大ビッグスターは


(余談ですけど、二人併せてIRBの世界最優秀選手賞、5回ですよ。。。)


(さらに余談ですけど、2011年のワールドカップ以降28試合のAll Blacksのテストマッチのうち


Dan Carterが出場したのは半分にも満たない12試合だけなんですって…。)


今度の土曜は先発出場して40分程度はプレーするのでは???


といった報道記事をいくつか目にしました。


この二人、2011年のワールドカップでは共に対日本戦は出場しなかったんですよねー。



 


今度は、ジャージー姿が見れますように。




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2013年10月27日日曜日

祝!Conrad Smith、結婚。

誰が日本に来て、誰が日本に来ることなく直接仏蘭西か…。


All Blacksの日本遠征メンバーの発表が待ち遠しい日曜ですけど。


既に6ヶ月間の休養のために北半球遠征には参加しないことを発表していた殿方と言えば


All Blacksの不動のセンター、Conrad Smith。


昨日、150人の招待客の祝福を受け結婚式を挙げたんですって。


おめでとうございまーす。


(2013/10/27 http://www.nzherald.co.nz)


でもAll Blacksのチームメイトは北半球遠征の準備中。



Wellingtonでのチームメイトは、ITMカップの決勝戦出場のために誰も出席できなかったんですって。


奥様のLee-Anne Snowdonさんとの馴れ初めについて、詳しいことは明らかになってませんけど


お互いの高校が隣町の距離だったんですって。


むかーし、むかーし、All Blacksのインタビューか何かで「ブロンドとブルネットの女性、どっちが好み?」


と聞かれて、「ブルネット」と答えていたのをよーく覚えているんですけど


(YouTubeで探したんですけど、見つかりませんでした。)


奥様はプラチナブロンドの方のようです。。。


2年前のワールドカップでは、対日本戦のAll Blacksのセンター陣はこの不動のコンビでしたけど

(2011年9月16日 対日本戦にて撮影)

少なくとも11月2日の秩父宮では、このコンビが見れないことは確実ですね…、残念。


日本にやってくるAll Blacksのメンバーの正式発表はまだですけど


既にこんな報道もあったりして、余計にドキドキしちゃいますねー。


(2013/10/17 www.stuff.co.nz)


日本に来ないのはJulian Savea, Israel Dagg, Liam Messam, Kieran Read, Tony Woodcock,


Sam Whitelock, Aaron Cruden, Cory Jane, Luke Romano, Ardie Saveaの10人って書いてありますけど


ホントですかね???


【追記】ブログをアップしてすぐに、来日するAll Blacksのメンバーの発表があったみたいです。


(2013/10/27 http://rugby-rp.com/)


Aaron Crudenがプロモーションのために来日するっていうこと以外は


全員当たってましたね、来日しないメンバーの名前…。


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2013年10月25日金曜日

Wallabiesは来年からお給料カット。

2013年のWallabiesの最優秀選手賞(The 2013 John Eales Medalist)は


Waratahsのフランカー、Michael Hooperが受賞したんですって。


テストマッチでは、怪我で長期戦線離脱中のDavid Pocockの穴を充分に埋める活躍をしていた気がします。


最優秀新人賞はIsrael Folauに決まったそうですけど、これは誰もが納得だと思います。


釜石シーウェイブスでもプレーしていたScott Fardyもノミネートされていたんですよね。


これから出来るだけ長くWallabiesでプレーできるように頑張ってもらいたいです。


さて、今年はシーズンの途中から監督が代わったWallabiesですけど


なんと来年からはお給料がカットされちゃうんですって。


(2013/10/22 www.foxsports.com.au)


これまでは、Wallabiesのメンバーとしてテストマッチに出場すると


一試合につき13,100濠太剌利ドル(約125万円)が支払われていたそうなんですけど


来年と再来年は、これが10,000濠太剌利ドル(約95万円)に減額されることが決まったんですって。


ベンチ入りはしたけど試合には出場しなかった場合はどうなるんだろう???とか


出場時間が1分でも80分でも、とにかく試合に出たら満額もらえるのかしら???とか


キャプテンはプラスアルファが貰えるのかしら???


なんてまぁ下世話なことばかり考えてしまったアタシですが


これまで年間15試合全てにに出場すれば196,500濠太剌利ドル(約1,860万円)をもらえていたのが


来年は150,000濠太剌利ドル(約1,425万円)になる計算になっちゃいます。


The Rugby Championshipで優勝し、Bledisloe Cupも勝ち越したら


一人当たり12,500濠太剌利ドル(約119万円)のボーナスがもらえるみたいですけどね。


具体的な金額は発表されてませんでしたけど


Wallabiesのトレーニングキャンプ中に支給される日当も減額されちゃうんですって。


AFLやラグビーリーグの選手のお給料は年々上昇しているそうですが


ラグビーユニオンは収益がなかなか上がらず、お財布事情が苦しいみたいです。


ただし、Super Rugbyでプレーする選手の最低賃金は、今年の62,447濠太剌利ドル(約593万円)から


来年は65,000濠太剌利ドル(約618万円)に引き上げられ


2017年までには75,000濠太剌利ドル(約713万円)になるんですって。


常にWallabiesに名を連ねるようなエリートクラスの選手ともなれば


年収として500,000濠太剌利ドル(約4,500万円)が保証されていたようですから


今季から日本でプレーするBerrick Barnesの野武士軍団の年俸は?????



All Blacksだったら、いくら貰えるんだろう???


調べた限りでわかったのは、キャンプ期間中の手当ては一週間7,500新西蘭ドル(約61万円)ってことくらい。


(2013/8/22 www.stuff.co.nz)


ってことは、今月末からの北半球遠征で250万円くらいのお給料がもらえる計算ですかね。


それ以外にも、試合に出たらその分のお給料が別途支払われるのかもしれませんね。


ちなみにAll Blacksが2015年のワールドカップで優勝したら


一人当たり150,000新西蘭ドル(約1,220万円)のボーナスが支払われるんですって。


日本代表でプレーする選手の方々は、ほとんどが会社員としてプレーしているのだと思いますけど


強化費用や遠征費用はちゃんと日本協会から支給されるんですよね?????


あー、いかんいかん。


こんなことばっかり考えていたら、選手の顔が札束に見えてしまいそうです。。。。






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2013年10月23日水曜日

秋のテストマッチシリーズのウェールズ代表の話題いろいろ。

11月のテストマッチシリーズに向け、各国代表チームのメンバーが次々と発表されてますけど。


アタシが一番気になったのは、赤龍軍団ことウェールズ代表のメンバーでした。


Forwards: Scott Andrews (Cardiff Blues), Adam Jones (Ospreys), Aaron Jarvis (Ospreys), Paul James (Bath), Gethin Jenkins (Cardiff Blues), Ryan Bevington (Ospreys), Richard Hibbard (Ospreys), Ken Owens (Scarlets), Emyr Phillips (Scarlets), Alun Wyn Jones (Ospreys), Luke Charteris (Perpignan), Ian Evans (Ospreys), Bradley Davies (Cardiff Blues), Andrew Coombs (Dragons), Ryan Jones (Ospreys), Justin Tipuric (Ospreys), Sam Warburton (capt, Cardiff Blues), Toby Faletau (Dragons), Dan Lydiate (Racing Metro)

Backs: Rhodri Williams (Scarlets), Mike Phillips (Bayonne), Lloyd Williams (Cardiff Blues), Dan Biggar (Ospreys), Rhys Patchell (Cardiff Blues), Rhys Priestland (Scarlets), Jon Davies (Scarlets), Ashley Beck (Ospreys), Scott Williams (Scarlets), Cory Allen (Cardiff Blues), Owen Williams (Cardiff Blues), James Hook (Perpignan), George North (Northampton Saints), Eli Walker (Ospreys), Leigh Halfpenny (Cardiff Blues), Liam Williams (Scarlets).



6月に来日したメンバーの名前もありますよね。


キャプテンを務めていたBradley Daviesをはじめ、Dan Biggar、Lloyd Williams、Liam Williams。



それ以外に、今年の6月~7月に濠太剌利に遠征したBritish & Irish Lionsのメンバーが13人。


British & Irish Lionsの試合で負傷してリハビリ中だったSam Warburtonが


キャプテンとしてメンバー入りしたのは明るい話題ですけど


アタシのお気に入りの二人が共に踵の怪我のためにメンバーに入りませんでした。

(2013年6月 香港にて撮影)

ウィングのAlex Cuthbertは、先週末のHeineken Cupの試合で負傷したそうで


今後の検査の結果によっては長期戦線離脱の可能性もあるそうです。


せっかくチケットのデリバリーまでしてたのにねぇ…。



センターのJamie Robertsもメンバーの中に名前が無いのですよね。

(2013年6月 香港にて)

この二人を香港でのBaa-Baas戦で見れたのは、本当にラッキーだったのかもしれません。


あ、上の写真に写っているスコッドランドの王子二人は、11月9日の対日本代表戦に出場しますかねー???



同じくこの香港の試合にスタメン出場していたスクラムハーフのMike Phillipsは

 
現在、所属するBayonneのトレーニングにお酒の匂いをぷんぷんさせながらやってきて


チームの首脳陣から大目玉。(当たり前ですよねぇ…。)
 

お酒が絡むトラブルは今回が初めてじゃないですし


2年前には、真夜中にファーストフード店で暴れて代表スコッドから一時的に外されたこともありました。


全く30歳を過ぎて何やってんだか・・・(怒)





この試合にBaa-Baasのメンバーとして後半からちょびっとだけ出場したJames Hookは


念願の代表メンバー入りを果たしたものの


所属するPerpignanがテストマッチ期間中のフルリリースを認めず


秋のテストマッチ4試合のうち最終戦の11月30日の対Wallabies戦は出場できず


トレーニングや来年のSix Nationsもフル参加・出場は難しいんですって。


そのためにWallen Gatland監督はご機嫌斜めなのだとか。。。


今季、英蘭のNorthampton Saintsに移籍したGeorge Notrhは


ちゃーんとチームからフルリリースの許可をもらっているそうで(契約条項に入っているのだそう)


所属するチームによって選手リリースに対する対応が異なるのは、監督にとって頭痛の種のようです。


英蘭代表のように、そのうち海外でプレーする選手は代表に選ばない


なんていう新しい方針を打ち出すこともありえますかねぇ…。


ちなみにアタクシ、British & Irish Lionsの試合を濠太剌利まで見に行くことができなかった


リベンジ大作戦として11月にテストマッチの観戦に行ってまいります!!!


観戦する試合のカードは今日はまだナイショにしておきますが、何試合か見ることにしています。



チケットもボチボチ届き始めましたが


さすがに日本まではこういうサプライズデリバリーはしてくれないだろうなぁ…。


チケットの買い方等々、機会を見つけてご紹介していこうと思います。






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2013年10月21日月曜日

Ma'a NonuとTom Donnellyは共にBluesへ移籍決定。

Super Rugbyの来シーズンの各チームの選手登録・発表は10月30日なのだそう。


現在、トップリーグでプレーするJerome Kainoは古巣のBluesへ


また、NTTドコモに所属するMils MuliainaはChiefsへ戻ることが発表になりましたよね。


共に日本でプレー経験があり、All Blacksのキャップも持っているMa'a NonuとTom Donnellyは


2014年は、共にJK率いるBluesでプレーすることが決まったんですって。


(2013/10/18 http://theblues.co.nz)


(2013/10/21 www.stuff.co.nz)


BluesのHPには、現在、三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーするAnthony Boricの写真が


どーんと出てますけど、そのうちTom Donnellyと入れ替わったりして…。



Bluesは、Ali WilliamsとAnthony Boricの二人のベテランロックが共に海外移籍となったため


若手育成も鑑みて、経験のあるベテランのTom Donnellyに白羽の矢を立てたようです。


昨シーズン、三菱重工相模原ダイナボアーズのホームグラウンドで試合があった時


ファンの男性がTom DonnellyにHighlandersのレプリカジャージにサインを求めていたのですが


開口一番「Nice Jersey!!!」と嬉しそうな顔を浮かべていた光景が今でも思い浮かびます。




OtagoやHighlandersを本当に大事に思っているんだなーという彼の気持ちが伝わってきました。


もしかしたら、本当に現役を終える時にはHighlandersでって思っているのかもしれません。


Ma'a Nonuは、いわゆる「Bluesへの出戻り」ですね。


現役バリバリのAll Blacksのスタメンなのに


Super Rugbyの新西蘭カンファレンスのチームはどこも獲得に名乗りを上げず


「もう彼には海外移籍の道しかないのでは?」なんて噂もありました。


実際に、仏蘭西のClermontと交渉していたみたいですけど、お断りしたんですって。


Clermontと言えば、Mike Delanyが野武士軍団から移籍したチームですよねぇ。


あ、元Blues & All BlacksのBenson Stanleyもいるのでした。


仏蘭西語が全くもってチンプンカンプンのアタシとしては


できればこれ以上仏蘭西のチームへは移籍してほしくないのでした…。


(試合もHeineken Cupくらいしかテレビ放送ないですし…。) 


Bluesは、大ベテランのTony Woodcockも戻ってきますし、Jerome Kainoもしかり。


2012-2013シーズンは若手を中心に頑張っていたという印象ですが


来シーズンは、ベテラン勢を中心としたチーム構成になるんですかねー?


どーでもいい余談ですけど、毎シーズン引っ越しばっかりだと奥様は大変だろうなーと


思ってしまうのはアタシだけですかね…??????


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「All Blacksはちゃんとマウスガードをつけなさい!」 by 監督。

日本時間で土曜の午後から夕方にかけて行われたBledisloe Cupは


秩父宮でトップリーグの試合を観戦していて生放送に間に合わなかったので


土曜の夜にゆっくり録画観戦しました。


この試合でアタシが注目していたのは「All Blacksの選手全員がマウスガードをしているかどうか。」


試合前日にこんな記事を目にしていたので、気になって仕方がなかったのでした。


(2013/10/18 stuff.co.nz)


マウスガード(マウスピース)って、てっきり使うのが必須だと思ってたんですけど


IRBの規定では、特に義務付けられているわけではないのですね。


The Rugby Chmpionshipの対Springboks戦(最終戦)でIsrael Dagg、Ben Smith、Ben Franks、


Julian Saveaの4選手がマウスガードを使っていなかったことについて聞かれたSteve Hansen監督が


「えー、そんな選手がいたなんて知らなかったよ。


僕も現役時代にマウスガードをつけずに試合に出て口の中を14針縫う怪我をしたことがあるから


つけた方がいいんだけどね。マネージャーに話してちゃんとつけさせるよ。」


って取材で答えたんですって。


IRBでは義務付けていなくても、NZRUや新西蘭の選手協会では「マウスガードを使用するように」


と指示しているのだそう。


スポーツ選手は、プレー中に歯を食いしばることが多く、歯のケアがとても大切だと聞いたことがあります。


歯並びを矯正するなどして噛み合わせをよくすると、プレーのパフォーマンスが向上するって


聞いたこともあるような…。


スポーツ選手用のマウスガードは、市販のものもあるようですけど


All Blacksレベルになれば、こんな感じで↓オーダーメイドのものを使っているのだろうと思ってました。




(色や柄は個人の好みなんですかね…?)


そういえば、去年、ウェールズに行ったときはこんな広告も見ましたし。



あ、でも、試合終了後にソックスの中にマウスガードを入れてる殿方がときどきいますよね?


短パンにポケットとかないんでしょうか???


OMK;これもトレーニングのうちなんですかね???



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2013年10月19日土曜日

やっと会えたよ、ジャージー姿のBerrick Barnes。

今日は、マイコちゃんや他のお友達と一緒に秩父宮に行ってきました。


一試合目のNTTコム対九州電力を観戦中、いつものアタシ達の定位置、バックスタンドから


カメラのレンズ越しに見えたのはこの姿。


全員、新西蘭出身者&Cheifs経験者によるプチ同窓会ですね。


誰かの身長の話でもしてるのかしら?????



ジャージー姿が待ち遠しいRichard Kahuiが次に談笑していたのは…



東芝のチームメイトのCooper Vunaと野武士軍団のBerrick Barnesでした。



今日の二試合で、アタシが一番楽しみしていたのは野武士軍団のBerrick Barnes。


アタシがラグビーを見始めた2009年から、Wallabiesの試合をスタジアムで見たのは4回。


その時、彼はいつもWallabiesのメンバーだったのにも関わらず


ジャージー姿を目にすることができたのはたったの一度しかなかったのです。


2009年10月のBledisloe Cupでバイスキャプテンとして来日した時は


確か試合のほんの数日前の練習中に負傷して出場できず。


2010年10月の香港のBledisloe Cupは21番で後半の途中から出場。



2011年9月のワールドカップでは、対伊太利亜戦と対愛蘭戦を観戦したのですが、いずれもこの姿。




目鼻立ちの整った顔とブロンドヘアで、スーツ姿がそれはそれはサマになることはよーーくわかってますけど
  


この時唯一走り回る姿を見ることができたのは、伊太利亜戦の後の控えメンバーの練習だけ…。



ようやく待ちに待ったジャージー姿を見ることができて、ホントに嬉しかったアタシでした。



Berrick Barnesと言えば、ボクサーが練習時につけるような特注の分厚いヘッドキャップが印象深いのですが


トップリーグデビューとなった2週間前のコカコーラ戦でヘッドキャップをつけてなかったんですよね?


今日の試合もヘッドキャップ無しでした。



バックスのユーティリティープレーヤーとして、常にWallabiesのメンバーに選ばれつつも


脳震盪をはじめとする度重なるケガに泣かされている印象が強いBerrick Barnes。


 
日本のラグビーは、南半球の強豪国ほどのフィジカル面のハードさはないのでしょうけど



それでも、タックルする姿を見る度にハラハラしてしまったのはアタシだけ?????



なんとなく、ラグビー選手としてはかなりスリムな体型のイメージが強かった彼ですが



アタシの勘違いだったようです…。腕も足も筋骨隆々。。。



トライこそありませんでしたけど、80分間フル出場してくれたし


試合の後半にはゴールキックも決めたし、満足、満足。



本人は、どのポジションが一番得意だと思ってるんでしょうかね?



あ、Mike Delanyは仏蘭西で頑張っているのかしら…。



そう言えば、Berrick BarnesのWallabiesデビューは2007年のワールドカップの日本戦だったんですよね。


もしかしてこの二人はそーゆー仲?????



ではないと思います。。。。。



来週末の地元開催の黒羊組戦も出場してくれますかね…、楽しみ~。





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2013年10月16日水曜日

今年も三菱重工相模原のホスピタリティに感謝。

昨シーズンから何度か試合観戦で訪れている、三菱重工相模原ダイナボアーズのホームグラウンドは


最寄駅である相模原駅や橋本駅からもかなりの距離があり、決して行きやすい場所とは言えません。




でも、アットホームな雰囲気と志向を凝らした様々なファンサービスのおかげで


アタシにとってはお気に入りのラグビー場の一つになりつつあります。


(昨年の様子はこちらを。)


交通の便の悪さも、送迎バスのおかげでカバーされてますしね。


今季、この会場で観戦する最初の試合となった9月21日の対日野自動車レッドドルフィンズ戦では



試合観戦者全員に、無料でホットドックとガリガリ君が振る舞われました。



写りは最低レベルですが、でもちゃんと大きなソーセージにキャベツも入ってるんですよ。



いただいたガリガリ君梨味は、なんと、あ、これはもしかして!!!!!



当たったーーーーーーーーっ。



それ以外にも、昨年同様に売店が出ていて、缶ビールに相性バッチリの唐揚げ&フレンチフライや


肉まん・あんまんが格安のお値段で販売されていました。



試合前後に相手チームへのエールを欠かさない応援団の皆さんに加え


マスコットのダイボ君も等身大サイズで登場。



ハーフタイムには、チアガールズとのコラボもあったりして。



上の写真2枚をよーっく見ていただきたいのですが、ハーフタイムショーの後ろ側では


スタッフの方数名がめくれ上がってしまった芝をせっせとお手入れしていました。


話しの順番が前後しますが、選手入場の際には


多くのエスコートキッズが花道を作って選手をピッチへと送りだしています。



また、今年からの試みとして、台数限定でトランシーバーを貸し出し


三菱重工相模原のスタッフによる試合の実況・解説が聞けるというサービスも始めたそうです。


(ファンクラブ会員限定のサービスなのか、一般の観客でも利用できるのかはちょっとわからないですが。)



ゴール裏の実況・解説席からは、チームのスタッフやメンバーしか知り得ない


裏情報満載の楽しいトークが提供されたとかされなかったとか。。。


その他にも、トップリーグの試合会場と同様にペナルティーの説明のアナウンスがありました。


そして、先週末の日本IBM戦の観戦のためにこのグラウンドに足を運び


誰もが驚いたのは…、スタンド席が増設されて倍になったこと!!!



手前の緑色のスタンド席(3段)は以前から設けられているスタンド席で


その後ろのシルバーの席(3段)が新たに設置されたようです。


後ろから見るとこんな感じ。


ファンが一番嬉しいのは、「応援するチームが試合に勝つこと」に他なりませんが


こういったチームや試合会場を運営する側の観客への心遣いは本当に嬉しく感じられます。





そしてまた、このアットホームな会場でこんな姿が目の前で見れたりするわけで




アタクシ、もう言葉になりません。。。


ホントに頑張ってほしいなー。



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