2011年3月21日月曜日

あっちもこっちも英蘭対愛蘭。

節電対策や計画停電でキャンドルを使う方が多いようですが、まーこ。はずっと前からアロマキャンドル愛用者です。アタシは北欧の家具や食器が好きなんですけど、北欧は冬に日照時間が短く、また厳しい冬が長く続くことから昔から家でキャンドルが愛用されてきたそうです。特にフィンランドはキャンドルの消費量が世界一なのだとか。

アロマキャンドルに火を灯し、柔らかなオレンジ色の光とほんのり甘い香りを楽しみながらワインや紅茶を片手にDVDを観るのがアタシのお気に入り。さっきまではテレビ放送されていた「プラダを着た悪魔」を見てました。

特に好きなのが北欧ブランド、iittala。芬蘭(←"フィンランド"と読むざます。)のブランドでキャンドルホルダーもたくさん持ってるんですけど、一番のお気に入りはこれ。
 

実はこれ、上の写真も下の写真も同じものなんです。スゴイでしょ。自然光だと上の写真の英蘭のセカンドジャージ色なんですけど、蛍光灯等の照明の下だと愛蘭のファーストジャージ色になるんです。アタシはキャンドルホルダーの英蘭対愛蘭と呼んでいます。(←カナリムリヤリダケド。)


昨日は、Six Nations最終日で英蘭のグランドスラムをかけた英蘭対愛蘭の一戦がありました。英蘭、負けました…。技術や戦術的なことはアタシはちんぷんかんぷんですけど、試合の最初から英蘭が勝てそうな気がしませんでした。Toby FloodもWikoも珍しくゴールキック外しちゃいましたし。
この試合が終わった時点で、次の試合のウェールズ対仏蘭西の結果によっては英蘭の優勝もなくなるかも…という大波乱(←アタシ的に。)。ウェールズと仏蘭西だったら迷わずウェールズを応援するけど点差はできるだけ少なく勝って~、というビミョーな状態でした。結果的にはウェールズが敗れ、英蘭のSix Nations優勝が決まりました。
優勝は決まりましたけど、なんだか気が晴れないアタシ。英吉利系の報道サイトを見ても「英蘭、優勝!」みたいな記事は皆無で「負けた~!!!!!グランドスラムが~・・・。」という見出しばっかりでした。 このカップルは「愛蘭勝ってオメデト。&英蘭優勝オメデト。」でおあいこですかね。

興味深かったというか、分かりやすかったのはこの二つ。

Six key moments as England's Grand Slam dreams are crushed
(MailOnline 2011/03/19)

Ireland v England: how the players rated in Dublin
(The Telegraph 2011/03/19) 

一つ目は「英蘭が負けた六つの要因」。二つ目は各出場選手の成績表。各選手を10点満点で評価する記事はよく目にしますが、この試合での最高点は9点(愛蘭の殿方のみ)、最低点は英蘭のスクラムハーフ、Ben Youngsで3点(シンビンにもなっちゃったし。。。)んでもって、アタシが見ても全然わからない分析はこれ。分析というかいろんな数字の比較表なんですけどね。

Ireland 24 England 8: O'Driscoll's men slam the door as Johnson's youngsters lose their nerve
(MailOnline 2011/03/19) 

それから、この試合の前日、3月18日(金)にはもう一つの英蘭対愛蘭戦が行われたそうです。

England Legends v Ireland Legends

毎年行われているチャリティーマッチみたいです。アタシがちゃんと顔と名前が一致する殿方は英蘭のAustin HealeyとJosh Lewseyだけなんですけどね。。。上↑のウェブサイトだと去年の試合の写真や動画は出てくるんですけど、今年のはまだ掲載されてません。インターネットでいろいろ検索したんですけど、試合の結果が出てこないです。せめてこの試合は英蘭が勝っていてほしいなぁ。。。

OMK;噛み噛みBrian O'Driscoll、是非最後まで見てねん。笑えます。

2010-2011バージョンはこちら
Brian O'Driscollは、今年4月のウィリアム王子とKate Middletonさんの結婚式に招待されてるんですって。

(BBC 2011/02/24)

Paul O'Connellって、映画のパイレーツオブカリビアンに出演して…ないか…。
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