David Pocock、最年少記録達成。
先週末のCrusaders戦で戦列復帰したWestern ForceのDavid Pocock、今週末のWaratahs戦に出場すると、Super Rugbyで最年少の50キャップ達成となるそうです。
Pocock set for Super Rugby record
(SuperXV.com 2011/05/03)
1988年4月23日生まれでまだ23歳。
日本にいたら、大学を卒業して4月に社会人になったばかり、という計算です。
1996年に18歳と20日でSuper Rugbyデビュー。Western Forceと契約した時はまだ17歳だったそうです。そしてWallabiesのデビューは20歳のとき。
そういえば、去年は2010 John Eales Medalも獲ってたし、一般投票でAustalia's Choice - 2010 Qantas Wallaby of the Yearにも選ばれていました。
あらためてビックリの連続です。
このまま行けば、Super Rugbyで200キャップくらいはいけるかな…。
2019年の日本開催のワールドカップもJames O'Connorなどと一緒に「大ベテラン」としてプレーしてくれていそうな気がします。
ジンバブエ出身なのは知っていましたが、13歳の時に濠太剌利に移住したんですね。
治安が決してよくないところで幼少時代を過ごし、阿弗利加に住んでいた時は、銃を枕の横に置きフィッシングナイフをベッドのマットレスに隠して寝ていたそうです。
また、チャリティーに力を入れているのも前から聞いていました。Eightytwenty Visionという団体で、彼がCo-founder兼Directorをしているそうです。
http://www.eightytwentyvision.org/about-us.html
ちなみに、新西蘭ではMils Muliainaが今週末のHighlanders戦でChiefsのメンバーとして50試合目になるそうです。テレビ放送もありますね!ゴールデンウィークの締めくくりはやっぱりラグビー観戦!
2 件のコメント:
こんばんは。
ポーコックは怪我なければもう少し
早く達成してましたね。それにしても
凄いですよね。まだ現役ですが
いずれシャープのスーパーラグビー
キャップも抜くでしょうね。
近い将来のWallabiesのキャプテンにも
なるでしょうね。
bowpaさん、James O'ConnorにPocockにKurtley BealeとWallabiesは二十歳前後で既に大活躍してる選手がたくさんいますね。All Blacksが心配になってしまうアタシであります…。
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