2011年9月1日木曜日

もしもラグビー選手になっていなかったら。

今日から9月ですね。

早いなぁ。

最近、「もしもラグビー選手になっていなかったら、何をしていたと思う?」というインタビューの記事や動画を二つほど目にしました。

It's top secret: England flanker James Haskell talks Grand Slams, golf and JCBs...
(MailOnline 2011/08/27)

英蘭代表のJames Haskellは、おじいさんが建設会社を経営していたこともあり、もしラグビーをやっていなかったら、ショベルカーの運転手になっていたそうな。(以前はホントにショベルカーの運転免許も持ってたそうです。)

ラグビー以外のスポーツ選手になるとしたらゴルファーがいいんですって。 

学生時代、映画の「007 ダイ・アナザー・デイ」の氷の城のセットを作るアルバイトをしたことを2週間したこともあるそう。確かに見た目は完全に「ガテン系」ですもんね…。

ハル・ベリーがボンドガールの役で、主題歌をマドンナが歌ってました。(フェンシングのコーチ役で出演もしてました。) ピアーズ・ブロスナンにとっては、最後の007主演作だったんですよね。

アタシは007はダニエル・クレイグよりもピアーズ・ブロスナンの方が好きなんですけど、英吉利人の友人曰く「ピアーズ・ブロスナンは愛蘭人だから、007を演じるのはヘン。」なのだそう。

James Haskellは、今は、引退したらテレビ関係の仕事をしたいそう。

このインタビュー記事、英語ですが、文法も英単語も難しくないのでオススメです。

あ、リコーブラックラムズの選手紹介ページとも結構内容がかぶるかな。

ワールドカップ終了後には日本に来ますけど、是非、近くで見てみたいです。
きっと、めっちゃ大きいんでしょうね。。。

James Haskellはブログも始めたそうなので、そのうち、日本のことをどう書いてくれるのか興味深々。



All Blacksの場合。

Zac Guilfordは多分ビジネスのお勉強をしていたそう。
Kieran Readはクリケットか何か他のスポーツでプロになっていたそう。
Owen Franksも同様にラグビーリーグの選手ですって。

Kieran Readは、先日のTri-Nationsの最終戦で、試合開始早々負傷退場しましたよね。
同じく肘を痛めて途中で交代したAdam Thomsonと共に、ワールドカップのプールマッチは全て欠場するだろうと言われてます。

あーあ、プレーする姿、生で見れないのかぁ…。残念。

2009年の東京のブレディスローカップでは、控えで試合の後半からRodney So'oialoと交代しました。


でも今じゃ、すっかり十字軍とAll Blacksの中心選手の一人ですもんね。去年は、新西蘭のベストプレーヤーに選ばれて表彰されてましたし。

ちなみに「試合前におかーちゃんから言われていたことは?」という質問に、Owen Franksの答えは「ちゃんと靴下を上げなさい!って言われてました」。確かに、いつも気になる…。短いバージョンってないんですかね。WallabiesのJames O'connerのストッキングも、いつもふくらはぎあたりで止まってますよね。

Dan様は、ラグビーをやってなくても下着モデルになってたんじゃろか…。
(1分あたりからフィアンセと共にでてきます。ドルガバのスーツですって。やっぱり美男美女は絵になりますなぁ。。。)






拍手する

6 件のコメント:

carketsu さんのコメント...

こんにちは。
今はラグビー選手は、代表クラスとなればプロで食べていけますけど、昔は色々な職業の人がいましたね。医者や弁護士、牧場経営なんて選手もいた記憶があります。今でも、引退したあとはカフェの経営者になったり、ラグビークラブのオーナーになっている人もいますね。昔日本では格闘技に進む選手もいたけど、今では聞かないなあ。南アのSchalk Burgerなんか、プロレスの悪役で人気でそうですけど。

怪我人が出てしまう事については、RUGBYの性質上しょうがない面もあります。「怪我したくないなあ」なんてNegativeな気持ちで試合に挑むと、かえって怪我してしまう、「今日は死ぬ気で」向かっていくと、気が張っているせいか不思議と怪我せずいい試合ができる、という話もよく聞きます。なんて外部の人間は気楽に言うけど、実際に試合する選手はホント大変でしょうね。

Carterのフィアンセの方はなんという方ですか?うちの嫁が気にしてます...

まーこ。 さんのコメント...

carketsuさん、そうですね、JKも高校を卒業してお肉屋さんで働きながらラグビーをしていたそうですし、Justin Marshallも最初に就職したのは精肉工場だったそうですよね。カフェの経営者はGeorge Greganですね。他にもいるんでしょうけど。
Total Rugbyでもときどき「第二の人生」みたいな特集をやってますよね。

Schalk Burgerもそうですけど、BothaもV.MatfieldもSpieceもWWE(でしたっけ?Jsportsで放送してるの)とかに出てきそう…。

Dan様のフィアンセはHonor Dillonさんというホッケー選手(今も現役なのかはちょっとわかりません)で元新西蘭代表ですよ。2000年に知り合い、かなり長くお付き合いしたのち、昨年10月に婚約したそうです。

婚約する前から二人でJockeyのモデルをして話題になってました。
http://wwos.ninemsn.com.au/rugbyworldcup2011/glance/182739/dan-carters-better-half-honor-dillon.glance

匿名 さんのコメント...

ダン様はスーツ姿も最高よね~。おされだわ~。そうそう、婚約者さんはホッケー代表ブラックスティックスの人ですね。うちの娘にもブラックスティックスに入って、ダン様のようなオールブラックスの人と結婚してくれ!と日ごろ言っております(笑)ゆきぴー

あくあまりん さんのコメント...

まーこ。さん、こんばんは!

オコちゃまのソックスだけ短いんだと思ってました・・。(笑)
タックルされて一番下にいても、あのソックスでオコちゃまがそこにいるってわかりますもんね。

ところで動画インタビューで彼らのしゃっべてる事さっぱり聞き取れないです。><;
NZでちゃんと旅行できるか不安だなぁ~。。。

それにしてもダン様、素敵ですね~。
ハリウッドスターと比べても・・いえいえ、比べるなんて・・ダントツです!!

まーこ。 さんのコメント...

ゆきぴーさん、そうですよ、お嬢さんは全国大会に出場する実力の持ち主なんですから、将来、ブラックスティックス入りする可能性も充分ありますよねー。
第二のHoner Dillonも夢じゃありませんね。そしてゆきぴーさんは、All Blacksの婿を持つ母ですね。

まーこ。 さんのコメント...

あくあまりんさん、James O'connerは最初から短いストッキングをはいているのか、それとも膝まで上げてないだけなのか、ちょっとわかりません。でもWallabiesであの丈は彼だけですよねぇ…。

私もNZは行ったことがないのですが、インタビューやnzherald、3news、TVNZの動画を見ているとKiwiアクセントはやっぱり独特だなーと思います。「ten」は「ティン」に、「Special」は「スピシャル」に近い発音に聞こえます。All Blacksを応援し始めた頃はちんぷんかんぷんでしたが、最近はだいぶ耳が慣れました。

新西蘭のラグビー選手は、頭のてっぺんから爪の先までa●idasを着ていることがほとんどなので(多分、そういうスポンサー契約なんでしょうね)、Dan様のドルガバのスーツ姿は貴重でしょうね、多分。