All Blacksの次期ヘッドーコーチには、
これまでアシスタントコーチを務めていた
Steve Hansenさんが就任することになりました。
それ以外には、
2011 Steinlager Rugby Awardsも発表されたことですし、
Ma'a Nonuは日本で出稼ぎ中ですし、
新婚のDan様は只今ハネムーンで南阿弗利加に滞在中。
来年2月開幕のSuper Rugbyまで、
All Blacksをはじめとするイケメンラガーマンの皆さまは、
夏の新西蘭で充電中なのかと思っていたんですけど。
やっぱりスーパースターは忙しいんですな。
こちらの4人(Ali Williams, Israel Dagg, Richie McCaw, Sam Whitelock)、
伊太利亜で「営業活動中」でした。
伊太利亜で「営業活動中」でした。
![]() | |
Adidas Italy CC BY-NC-SA 2.0 |
こちらの動画をご覧あれ。
伊太利亜語、ぜーんぜんわかんないけど…。
伊太利亜の前は、英吉利でも営業活動をしていた模様…。
![]() |
Adidas Italy CC BY-NC-SA 2.0 |
このキャンペーン活動に参加しているキャプテンのりっちー。と言えば、
ワールドカップ終了後に足の手術を受け、
Dan様の結婚式も松葉杖をついていたのが印象的。
上の動画を見ても、まだ松葉杖ですよね。
上の動画を見ても、まだ松葉杖ですよね。
そんな足で欧羅巴まで営業活動だなんて…。
ホントに人間の鏡のような方ですね。
そんな主将に、首相のJohn Keyから
「Sir」の称号を授与する提案があったそうですが、
りっちー。は「まだ現役ですし、僕には早すぎます。」
と辞退したんだそうです。
(stuff.co.nz 2011/12/17)
現在30歳のりっちー。がもしこの称号を受けていれば、
これまでの最年少記録34歳(1953年のSir Edmund Hillary)
を上回る記録になっていたそうです。
All BlacksのOBでこの「Sir」の称号を持つ殿方は5人いるそうですよ。
日本だと、オリンピックで金メダルを取った選手やチームに
国民栄誉賞が授与されることがありますけど、
「Sir」の称号は、どちらかというと
日本で言う春秋叙勲、褒章、文化勲章あたりに該当する感じですかね。
あとは、「人間国宝」みたいな???
今回、りっちー。が称号授与を辞退したことについては、
新西蘭国民の大多数が賛成だったそうですけど、アタシも賛成です。
りっちー。が現役を引退する時がきても、
きっと何らかの形でAll Blacksの英雄として、記録、そして
全世界のラグビーファンの記憶に残るでしょうし、
関係者としてずっと新西蘭ラグビーに携わっていくような気がします。
だから、その時に、「Sir」でも「Knight」でも、
とにかくすーんごい称号をあげちゃってください!!!
Adi●as Japanさん、こんな↓かっちょえー動画を配信してくださるのですから、
是非、日本でもこーゆーイベントをやってくださーーーーい。
![]() |
Adidas Italy CC BY-NC-SA 2.0 |
日本でAll Blacksに会いたい皆さま、ポチッとお願いしまーす。
2 件のコメント:
「Sir」の称号って言うのは、てっきり女王が与えるもんだと思ってましたワ!!
そう言えば、リッチー少年がオタゴボーイズの学生だった頃、ワタクシってばダニーデンにおりましたのに・・・・・先見の明がなかったわ
Josh & Kai's Mumさん、ダニーデンに住んでいらしたんですか?冬の寒さ、というかあの空っ風の強さはかなり体にこたえますよね…。
リッチー。はオタゴ地方の出身なんですよね。Queenstownの近くに別荘?を買ったとかいう噂も聞いたような…。
アタシもそういう称号は女王様しかあげる権限がないんだと思ってたんですけど、どうも違うみたいです…。
コメントを投稿