Isaac Lossはジェントルマン。

日曜の秩父宮の第一試合。

応援していたのは黒羊組の方でしたが、

NTTコミュニケーションズで、ずっと見たかった殿方のプレーする姿が見れました。

十等身？？？？？

と思わせんばかりの2メートルを超える身長と、小さな頭。

ハイ、今季から日本でプレーしているIsaac　Loss。

この試合、2トライを決める活躍ぶりでした。

この高さはやっぱり圧巻。

まーこ。がラグビーにハマり、All Blacksの虜になった2009年。

父親のJock Lossに続き、Isaac LossがAll Blacksに選出されたのは同じく2009年のことでした。

8試合に出場、トライも決めましたが、

その年の10月の日本＆欧羅巴遠征のメンバーからは外されてしまい、

東京で開催されたBledisloe Cupにも当然のことながら出場できませんでした。

Super Rugbyでは、毎年のように所属するチームが変わったり、

遠征メンバーから外されてしまったり。

有望視されながらも、アンラッキーが続いたのかもしれません。

決して上手とは言えない、不器用そうだけれども一生懸命なお辞儀の仕方が

もしかしたら彼らしさを表しているのかもしれないな…と思いました。

それにしても、顔、ちっちゃいですわね。

試合後に写真を撮ってもらいましたが、ソフトな話し方がとても印象的でした。

小さなお子さんとの写真撮影では、なんと、跪いて顔の高さを合わせる気の配りよう。

スーツで、しかもコンクリートの上で…。

パナソニックのJaque Fourieは、ファンとの写真撮影では顔の高さをあわせるべく

スクワットばっかりしていましたけど、さすがに跪いてるところは見なかったなぁ…。

あと何年日本でプレーしてくれるのかはわかりませんが、

是非応援していきたいと思いました。

再びAll Blacksに選ばれるチャンスがあるのであれば、それも応援しちゃいまーす。

Rugby: Lock's spiral to obscurity

(nzherald 2011/11/06)

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