まーこ。の闘球ブログ: 勤務先は「ラグビーワールドカップ2015有限責任会社」！？

Moments away as IRB Chairman Bernard Lapasset addresses those in attendance #RWC2015 twitter.com/rugbyworldcup/…
— Rugby World Cupさん (@rugbyworldcup) 2013年5月2日

2015年に英吉利で開催されるワールドカップの日程と試合会場が発表されましたね。

2015ラグビーＷ杯全日程発表！　ロンドン五輪スタジアムも試合会場に

（2013/05/02　http://rugby-rp.com)

昨晩は、ワイン片手にどの試合を観戦しようかといつもの「取らぬ狸の皮算用」をしていたら

あっという間に明け方になってしまいました。

「死のプール」と言われるPool Aの英蘭、濠太剌利、ウェールズの対戦は是非見たいし、

恐らく日本が入るであろうPool Bでは、ワールドカップでしか見ることができない

「南阿弗利加対日本」という対戦が実現しそうで、うーむ、これは見てみたいです。

All Blacksファンとしては、やっぱりAll Blacksの試合は外せないしなぁ…。

この全日程を発表したのは、England Rugby 2015 (ER 2015) と Rugby World Cup Limited (RWCL)

という二つの組織。

日本語だと両方をまとめて「大会組織委員会」って呼んでいることが多い気がします。

昨年にTwickenham Stadiumの見学ツアーに行った帰り道、こんな建物を発見しました。

「英蘭ラグビー2015大会組織委員会、専用駐車場？？？？？」

場所は、スタジアムの東スタンドの横を走る道の向かい側。

下の写真の看板の後ろにちょっとだけ見えるのがスタジアムとその入り口のゲートです。

なんだ、なんだと近づいてみたら…。

もっと近づいてみたら…。

んでもって、さらに(恐る恐る)近づいてみたら…。

「England Rugby 2015 Limited」に「Rugby World Cup 2015 (Services) Limited」ってことは

日本語にしたら「英蘭ラグビー2015有限責任会社」とか

「ラグビーワールドカップ2015サービス有限責任会社」ですかね。

(日本では、会社法の改正により「有限会社」は存在しませんが、外国には存在するみたいです。)

少なくとも「Foundation」とか「Inc. (Incorporated)」じゃないから、財団法人じゃないんですね。

2019年に日本で開催されるワールドカップの大会組織委員会は

「公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会」が正式名称だそうですけど。

ワールドカップのHPには、求人欄があるんですよね。

メインページの右側中央の「LATEST RWC 2015 JOBS」がそれ。

採用された人は、「England Rugby 2015 Limited」か「Rugby World Cup 2015 (Services) Limited」

の社員になるのかなー。

自家用車で通勤するとしたら、ちゃんと自分用の駐車スペースももらえるってこと？

2015年のワールドカップが終わったらクビになっちゃうのかしら。。。

と、余計なことを考えてしまうアタシであります。

ちなみに、2019年のワールドカップのオフィシャルページには、求人欄はありませんのであしからず。

それにしても、この建物（Webb Ellis House)もTwickenham Stadiumも住所が「Rugby Road」って、

さすが「聖地」は違いますね。