今年のコピー機ダービーは秩父宮で金曜ナイター。

トップリーグの「コピー機ダービー」として知られる黒羊と鷲の対決、リコー対キャノン。

去年は、9月21日の日曜のお昼に神奈川のニッパツで試合が行われ

8,000人を超える観客数を記録しました。（その時の様子はこちらを)

今季は、金曜の夜のナイターで試合会場は秩父宮。

それぞれの会社から仕事を終えて応援に駆け付けた方も多かったんでしょうね。

メインスタンドの黒羊組サイドは大入り満員。

キャノンサイドも結構入ってます。

 

ド真ん中の指定席エリアは、ま、いつも通りの…(以下省略。)

バックスタンドもそこそこ混雑していました。

公式ホームページの発表では、入場者数は9,874人とのこと。

この対決、去年は前半を同点(10対10)で折り返し、後半に差がつくという流れだったのですが

結果的には今年も似たような展開となりました。

マイコチャンとアタシが座ったのはバックスタンドのキャノンサイド。

前半は、キャノンが一方的に攻めていたように見えましたが、なかなかどうして得点にならず。

キャノンは、黒羊組ベンチサイドへと攻撃していたので

「こっちにはぜーんぜんボールがこないねぇ…。」と

何度も呟いたド素人ファンの女子2名でござんした。

お互いにトライが取れず、前半が終わってスコアは3対3。

前週の試合で大活躍だったIsaia Toeavaは、この試合も同じく10番をつけての出場。

後半の途中でAdam Thomsonと交代しました。

今季の黒羊組の試合を見たのは、この日が初めてのこと。

Riki FluetyとTamati Elｌisonのセンターコンビが見れて嬉しかったアタシであります。

後半に入って、試合が動き始めたのは10分過ぎ、黒羊組が得点を重ねていきました。

後半の残り20分は、とにかく点差を広げたい黒羊組となんとか追いつきたいキャノン

という構図の試合展開だったように思えます。

目の前で必死に攻撃するキャノンを応援する大声援の中で

実は黒羊組を応援していたアタシです…。

後半にドロップゴールを決めたRiki Fluety。

トップリーグの試合でドロップゴールってかなり珍しくありません？？？？？

試合は、黒羊組が逃げ切り、2年連続でコピー機ダービーを制しました。

この二人に笑顔がないのも仕方がないですね。。。

そうそう、この試合でアタシが気になったのは

Tamati Ellisonが前半ではずり下げて履いていたソックス(ストッキング)を

後半では膝下までちゃんと伸ばしていたこと。

ハイ、こちら前半。

後半での姿はこの投稿の他の写真をご覧くださいませ。。。

後半の途中で交代したのは、もしかしてケガをしたから？？？？？