土曜は、今シーズン最後の公式戦、日本選手権の決勝戦の観戦に行ってきました。
トップリーグの決勝戦と比べると指定席のエリアがぐんと増えたこともあり、
せっかくのシーズン最終戦、たまにはメインスタンドのド真ん中から見ようかな？とも考えたのですが
結局はいつもどおりの自由席に座ることにしました。
電光掲示板のあるゴール裏に座るか、バックスタンドに座るか迷ったものの
バックスタンドのサントリーのベンチサイドに席を取りました。
あら、Schalk Burgerのキックなんて、初めて見たかも。
アタシは専門的なことは全然わかりませんけど、勤務先のラグビー好きのオジサマ曰く
「Fourie Du Preerがいるかいないかじゃぁ、まるで別のチームみたいだよ。」 とのこと。
他の要因も多々あるとは思いますけど、確かに、彼がケガから復帰してから
サントリーは調子がどんどん良くなっていった気がしてたんですよね。
ただ、この試合は結果から言うとアタシの座っていたサイドでは、トライシーンはゼロ。
得点シーンは、前半のサントリーのPG一本だけでした。
後半は両チーム共に得点無しでしたもんね。
ド素人のミーハーファンとしては、もうちょっと得点シーンが見たかったんですけどねぇ…。
ラインアウトすらアタシの席の近くでは全くありませんで
シャッターチャンスもかなり淋しい感じの試合でござんした。
サントリーのベンチサイドのゴール裏でその瞬間を待ちかまえていたプロのカメラマンの皆さまは
どうだったんでしょうかね？（余計なお世話です。）
うーん、やっぱりゴール裏から見ればよかったかなーと、ちょっと後悔したのが本音だったりします。
当然の如く、アタシの周りにはサントリーを応援するファンの方がたくさん座っていたのですが
「行けー、走れー、あーっ！（ため息）」とか
「押せー、押せー、あーっ！（ため息）」の繰り返しだった気がします。
それに加えて、「五郎丸のキックはいつ見てもキレイな弧を描くよねー。」 とか
「ヤマハのディフェンスはホントに強いねー。」と、ため息交じりながら
対戦相手を称賛する声が何度も上がったほどでした。
（ちなみに野次は全く聞こえてきませんでした。）
アタシがこの試合で一番印象に残ったプレーは、シンビンになったこれ↓
ではなく、独走体勢に入ったヤマハの矢富選手を必死に止めたこのプレー。
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| （ちょっと画質が粗いです、ゴメンナサイ。） |
Fourie Du Preerって、感情の起伏があまりなさそう、もしくは
あまり感情を顕わにしないイメージがあるんですけど、
このプレーを見たときは決勝戦にかける意気込みを垣間見たような気がしました。
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| （こっちも画質が粗いです、ゴメンナサイ。） |
後は、このSchalk Burgerのオフロードパス！！！
試合終了間際のトライ、その前にノックオンがあったという理由で認められませんでしたよね、残念。
試合の途中でブーツが脱げてしまったサントリーの真壁キャプテンは
その後のプレーで負傷、担架で運ばれて途中退場となりましたけど大事に至らないといいですよね。。。
ヤマハの皆さん＆ファンの皆さん、優勝おめでとうございます！！！
それにしても、さすが決勝戦＆シーズン最終戦、報道陣のカメラの数にはビックリでした。
次の試合観戦は４月初の東京セブンズかなーっ。
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