2011年1月24日月曜日

キックも英語も十人十色。

ラグビーボールをほとんど触ったことがないアタシ。
プレーの良し悪しなんぞは、全くもってわかりません。

そんなアタシでも「なんでここまで十人十色なのかしら~?」と思うものがあります。

ゴールキックのスタイル。

実際にプレーしている(or していた)皆様、どーやって習うざます????

ということで、実際にプレーしている殿方に教えていただきました。

まずは、去年の後半はゴールキックを蹴る機会がやや減ってしまったWallabiesのMatt Giteau。

こちらのビデオをどうぞ。
(batemansbay.iprime.com.au PRIME;GITEAU'S RUGBY CLINIC)

Super Rugbyではキッカーは続けるんでしょうかね?
(昨年の香港のブレディスローカップにて)


続いては~。独特のスタイルと言えばなんと言ってもこの方、英蘭のJonny Wilkinson。

最後はやっぱり、テストマッチでの得点世界記録保持者のDan様

思えば、3人とも左利きなんですな。

Matt Giteauは4歩下がって、右に3歩。
Wilkoは4歩下がって、右に5歩。
Dan様は5歩下がって、右に3歩。

だそうです。

♪♪♪一日一歩、三日で三歩、さーんぽ進んで二歩下がる♪♪♪ みたいだわ…。
(失礼しました)

この殿方は何歩かしら??? 
それにしてもMorne Steynのキックの精度ってすごいですね。


プレーのスタイルが異なるのもそうですが、Matt Giteau, Wilko, Dan様と 
三人の英語のアクセントが全く違うのも聞いていて面白いです。

たまに英吉利英語と濠太剌利英語が似ていると言われることがあります。
アタシの友達の英吉利人は、亜米利加人と話すとよく濠太剌利人に間違われるそうです。
ただし、英吉利人と濠太剌利人が英語のアクセントでお互いの国籍を間違えるような
ことはないそうです。ちなみに同じ国の中でも、日本に方言があるように英語の
アクセントも全然違ったりします。英蘭・蘇格蘭・ウェールズ・愛蘭でも全然違います。

先週からJsportsでハイネケンカップの放送が始まりましたが日本語解説で見ました。
再放送は英語解説で見てみようかな。
「Lovely Pass!」って言っているか、それとも「Beautiful Pass!」か
確かめないといけませんからね!
(こちらをご参照。)


拍手する

4 件のコメント:

torige さんのコメント...

こんばんは。
私は英語のまなりとかはあまりわかりませんが、GiteauとCarterの言葉よりは、Wilkoの方が聞きやすい感じがしますね~。
悪魔Mはホントにキックうまいですね!三人と比べてカッコ良くない蹴り方をしますが…嫌いだからそう見えるのかな…(笑)

まーこ。 さんのコメント...

torigeさん、そんなハッキリMorne Steynキライだなんて言わなくても・・・。でも彼が蹴るとなると、絶対外さないだろうなと思ってしまいますね。
英語は、ちなみに南阿弗利加もこれまた独特のアクセントがありますよ。

アニマル さんのコメント...

最近はあまり聞かないような気がしますが、特に欧州の中継では『brilliant』という言葉もよく聞かれます。素晴らしいプレーとかあると、コメンテーターが「This is brilliant!」とか言ってました。

まーこ。 さんのコメント...

アニマルさん、今週、アタシは残業で会社に居残り続きでJsportsのハイネケンカップの放送が全然見れません(涙)
今日もちょっと見れなさそう。
アタシの代わりにThis is brilliant!って言ってるか、見ておいてください m(__)m