DunedinでSwing Low Sweat Chariotを歌う。

開幕戦の翌日は、南島の南端、Dunedinへと向かいました。

この時に乗った飛行機、あ、これはまた別の機会に書きます。

Dunedinは、英蘭がプール戦の本拠地として長期滞在しているところ。

今日の午後のルーマニア戦もDuenidenのOtago Stadiumでの開催ですね。

空港の特設インフォメーションで、地図をもらい

ホテルにチェックインした後に、ちょびっと観光してからOtago Stadiumに向かいまーす。

Otagoは大学都市として知られていますが、蘇格蘭からの移民によって開拓されたために英吉利の雰囲気が感じられる場所でもあります。

ちなみに、All Blacksのキャプテンのりっちー。はOtago Boy's High Schoolの卒業生。英蘭代表のTom Palmerとはチームメイトだったんですって。

街の中心部は、Octagon(オクタゴン)と呼ばれる八角形の広場を取り囲むように教会やお店が立ち並んでいます。試合開始までまだ6時間以上あるのに、すでにこの状態。

Pumas(亜爾然丁)と英蘭のファンで埋め尽くされたこの場所は、一歩間違えば一色即発の状態となっておりました。Pumasのファンはとにかく熱狂的で大騒ぎ。

皆さん、気合い入ってますね…。

 

 

 

英蘭ファンの方がオサレかしら…。

そんじゃ、地図を見ながら行きますかね。

こちら、スタート地点にあるショップ。

ジャパンのジャージが飾ってあるのは、後ろの柱に写っているTony Brownが日本でプレーしていたから？？？

途中のショッピングセンターの中は、英蘭一色。

おー、これは寄り道していかないと。

スタッフの方が道案内をしてくれてます。(おねーさん、寒くないんですかね…。)

英蘭の応援グッズ持ってないから、フェイスペインティングでもしときます？

美味しいのかしら？

Octagonから歩くこと約15分、大学の図書館が見えてきました。

9月10日は、仏蘭西対日本の試合が行われた日でもあります。ちょうどスタジアムに向かう頃は試合の真っ最中。どのパブでもこの試合が放送されていました。

やっとスタジアムに着きました。

新西蘭初の完全屋根付きスタジアム。

きゃー、きゃー、きゃー。

席の傾斜がかなりきついスタジアムでした。 階段の上り下りは学校の部活の筋トレのようで、息切れしちゃうぜぃ…。

この急傾斜な席のおかげで前の列の人の頭に遮られることもなく、確かに試合は見やすかったです。

この試合、英蘭が真っ黒ジャージを着用してたんですけど、試合開始早々から背番号がボロボロになってしまっていたのがとても気になりました。

ちょっと、調子悪かったですかね…。

この会場では、大魔神さんご夫妻とお会いすることができました。

やっぱりスタジアムでみーんなで歌うSwing Low, Sweat Chariotは鳥肌モノ！

今日も頼みまっせー。