2013年9月26日木曜日

ラグビー博物館で学ぶ「ラグビージャージーの変遷史」(中篇)。

1871年は、英蘭のラグビーの歴史に置いて大きな意味のある年だったということを


膨大な枚数の写真を整理していて気付きました。



RFU(Rugby Football Union)が発足した年だったのですね。


NZRU(New Zealarnd Rugby Union)、ARFU(Australia Rugby Union)と


各国のラグビー協会の名前の一番最初には必ず国の名前が来るわけですが


ラグビー発祥の地、英蘭だけは、England Rugby Football Unionではなく


「RFU」という呼称なのは有名な話しですよねぇ。



140年以上、このキャップの形は変わってないんですね。



昨日に投稿した写真の一部にもありますが、今回の1871コレクションの薔薇のエンブレムは


1871年当時の薔薇を象ったものですね。



薔薇のエンブレムのドアップ映像発見。




ちなみに、南阿弗利加代表のエンブレム、Springbokの変遷はこんな感じ。



へっぽこカメラマンが映りこんでしまっているのはご容赦ください…。


IRBの規定の改正により、英蘭代表のジャージーにスポンサー企業の名前が表示されるようになったのは


1996年-1997年のシーズンからなのだそう。



ラグビージャージーのスポンサー名と言えば、All Blacksのジャージーに「AIG」という名前が


表示されるようになったことが大きなニュースになったのは記憶に新しいところですよね。


スポンサーの名前の表示って、サイズ(面積)や場所等、こまかーく規定されているんですって。


奥が深いですねぇ、ラグビージャージー。。。



(続く)。



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