2011年1月19日水曜日

SNSとラグビー。

日曜の夜、気の置けない友人二人とディナーに行ってきました。


偶然、三人とも同じ1月生まれで、1月はこうして三人でちょっといいお店で食事をするのがここ数年の恒例行事になっています。仕事のグチから、最近行ってよかったレストラン、次の休暇のプラン等々、話題は尽きることがありません。

今回、話題になったのが、SNS(ソーシャルネットワーク)。
ちょうど先週末にその名もズバリ、「ソーシャル・ネットワーク」という映画が封切られたばかりです。


この映画の題材となっているFacebookは、私自身も数年前から利用しています。

海外に住んでいる友達や、日本国内にいる外国人の友人、そのつながりの日本人の友人とのコミュニケーションで使うことが多いです。

何年もの間連絡を取っておらず、お互いに転職して連絡先がわからなくなり音信不通になってしまった旧知の知人とFacebookで交流が復活したケースも多々あり、写真や動画を通じて、その距離のためになかなか会うことができない友人の姿を目にすることができるのはとてもうれしいものです。

また、Dan様をはじめとしたスポーツ選手のオフィシャルファンサイト(非公認のものは星の数ほど…)や、Super Rugbyの各チームのページもあったりして貴重な情報源の一つとなっています。

それから、何といってもTwitter。
ラグビー選手の利用率、ホントに高いですね。
トップリーグではブログを利用している選手が多いようですが、海外の選手はブログよりもTwitterが主流な気がします。

私も見様見まねで2,3ヶ月ほどやってみましたが、まだその面白さを享受できるレベルには全く到達していません。

つい先日、BBCのインタビューで英蘭のマネージャー、Matrin Johnsonが選手のTwitterの使い方について語っていました。

 (参照元; http://www.bbc.co.uk/ 2011年1月12日)

「選手たちのことは信頼しているし、Twitterで不適切な発言をすればペナルティーが科せられることは選手たちも充分理解しているはず。選手の責任や立ち振る舞いを理解していないような人間は英蘭の選手としてプレーする資格自体がない。」とコメントしていました。また、ご自身はTwitter等を近々始める予定は全くないのだとか。

もう過去のことなのでチーム名や選手の名前は出しませんが、試合のスコッドが協会から正式発表される前に「今週末の試合は僕は出ません」とフライング発言してしまったり、試合のレフリーに対する不満をTwitterでつぶやいて物議を醸したり、偽者が出現したり、はたまた既婚選手の女性問題疑惑まで浮上するなど、 確かにほんのささいなことでトラブルやペナルティーにつながりやすい側面があるのも事実なようです。

もちろん、(憧れの)選手とまるでお友達感覚でメッセージのやり取りができたり、プライベートな一面を垣間見れたりするわけで、プラスな面も本当にたくさんあります。

ブログもSNSの一部として定義されるのかどうかはわかりませんが、Twitter同様に全く面識のない方々の目に触れるわけで、当たり前のことではありますが、個人や特定の何かを非難したり中傷したりしない等のマナーは守らなければと思います。

このブログ(Bloggerというサービスを利用しています)では、どこの国からどれだけのアクセスがあったか、どの記事の閲覧が多いか、何という検索ワードや検索サイトからこのブログにたどりついたか、等の記録を見ることができます。(もちろん私しか見ることはできませんよ。「まーこ。の闘球風呂具」と検索された方もいたようです…。)

日本国内からのアクセスがほとんどですが、海外からのアクセスも自分の予想以上にあることがわかりました。偶然何かの検索ワードでヒットしただけなのか、定期的なアクセスなのかまではわかりませんが、改めて、自分の発言に気をつけなければと思わされた出来事でした。

もしかしたら、お気づきになっている方もいらっしゃるかもしれませんが、以前のYahoo!のブログに掲載していた記事の約半数は現在アクセスできないようになっています。
これは、私自身、思う部分があって自ら削除したりアクセス設定を変更したためです。 
(特に何かのトラブルがあったわけではありません。)

今後も、このようなネット社会でのマナーに充分留意しながらブログを続けていきたいと思います。

ということで、明日からはいつものアタシに戻りますんで!






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