新西蘭のカンタベリー。

新西蘭のカンタベリーに行ってきました。

あ、正確には

「CANTERBURY OF NEW ZEALANDの吉祥寺店に行ってきました。」 

 デス。

吉祥寺はまーこ。が週末によく出没する場所でもあります。

今回の目的はこれ↓

東日本大震災が発生した3月11日以降は募金箱を店頭に置くのはやめているそうですが

Christchurchへの救援募金は当初の予定通り3月21日(月・祝)まで受け付けるそうです。

お店の方曰く「All Blacksのジャージの提供元がCANTERBURY OF NEW ZEALANDだと思って募金

してくださる方が結構いるんですよ。もうだいぶ前に某A社に変わっちゃったんですけどね。」とのこと。

かく言うアタシがこのお店を訪ねて行ったときも某A社のトレーナーにスニーカーに帽子…。

ジャパンのジャージはCANTERBURY OF NEW ZEALANDですけどね。

(以上、写真はお店の方に許可をいただいて撮影しました)

新西蘭では、Christchurchへの義援金を集めるためにこんなドリームマッチの企画があるそうです。

 

 Anzacs v World match for quake victims

 (www.stuff.co.nz 2011/3/13)

 10月23日のワールドカップ決勝の翌週に、All BlacksとWallabiesの連合軍 vs 世界選抜

の試合を濠太剌利・シドニーのANZスタジアム(83,500人収容可能)で開こうという企画。

このANZACというのは、元々、濠太剌利と新西蘭の連合軍事組織を指す名前だったんですよね。

Australia and New Zealand Army Corps.の略で4月25日は国民の祝日(ANZAC DAY)となっています。

第一次世界大戦のガリポリの闘いで戦ったANZACの兵士達と、当時国の為に尽力した人々のため

に追悼を行うのが目的だそうです。ガリポリの戦いに参加した兵士達はANZACsと呼ばれています。

この企画はまだ正式決定したわけではないそうですが、実現すればAnzacsはDan様やりっちー。 

Jerome KainoやMa'a Nonu等のAll Blacksの主力とKurtley Beale、James O'Connor、David Pocock、

Rocky Elsomと言ったWallabiesの主力が同じジャージを身にまとい、対する世界選抜はSpringboksの

Victor Matfield、英蘭のChris Ashton、ウェールズのJames Hook、愛蘭のBrian O'Driscollあたりの

各国代表のスタープレーヤーが集結する超豪華チームと対戦するドリームマッチとなります。現時点で

All BlacksはIRBの世界ランク第一位、Wallbiesは同ランク第二位ですから、これぞまさしく史上最高

の「オールスター、夢の共演」が実現することになりますね。これは是非とも実現してもらいたいです!!!

さて。

Christchurchへの募金と共に東日本大震災で被災された方々に何ができるか?

募金ももちろんサポートのうちの一つですが、それ以上に節電が重要みたいですね。

今夜のSix Nationsの英蘭対蘇格蘭はアロマキャンドルを灯して観ることにします。