2011年6月7日火曜日

玄関で靴は脱ぐんだね by Dave Walder。

元英蘭代表で、つい先日までLondon Waspsに所属、そして今季から2年契約でトップイーストの三菱重工相模原ダイナボアーズでプレーすることになったDavid Walderの手記(日記?)がありました。

日本に着いた初日のことがいろいろと書かれています。

From Japan with love
(skysport 2011/06/06)

Dave Walder: Why I am going to Japan - and looking forward to it
(Mirror 2011/03/31)

アタシはこの殿方のことは全然知らなくて、4月にWaspsのことをちょろっとブログに書いたことによって初めて名前を知った、というレベルでした。

英蘭代表時代(2001年~2003年で4キャップ)は、Wilkoのバックアップとして活躍が期待されていた選手だったみたいですよね。(Newcastle FalconsでWilkoとチームメイトでもあったそうです。)

過去に来日したことがあるのかどうか、わかりませんが、とにかく初めてだらけで戸惑いつつも頑張っているみたいです。

まだビザの申請がおりていないので、おっきなアディダスのバッグ3つに手荷物も2,3抱え、入国審査で怪しまれてとっても緊張したとか、(ちなみに朝4時台に羽田空港に着いたそうですよ)、三菱重工の工場に行ったら、社員が全員青のユニフォームにヘルメット姿でビックリしたとか、なかなか微笑ましいエピソードが沢山あったみたいです。

また、これから住むことになるマンションで、土足のままあがりこもうとしてしまい、通訳の方に「玄関で靴は脱ぐんだよ。」とアドバイスされたんだとか。

きっとこれからカルチャーショック満載の日々を送ることになるんでしょうね。
ビックリすることも多いと思いますけど、ま、ときどきは六本木あたりで息抜きしつつ頑張ってほしいです。

数年前になりますが、まーこ。は日本に進出してきたばかりの外資系企業とのビジネスに関わる機会がありました。「生まれて初めて日本に来た。」というガイジンが毎月のように出張でやってきましたが、外で買ってきたコーヒーをクライアント先でのミーティングに持ち込もうとする人がいたり、ズボンのポケットに手をつっこんだままプレゼンをする人がいたり、長時間のミーティングの途中で、突然お菓子を食べ始める人がいたり、ずっと日本で働いてきたアタシにとってもカルチャーショックがたくさんありました。

なんと「スーツを持ってくるのを忘れた…」というとんでもない輩までいて、185cmを超えるサイズに合うスーツを打ち合わせの数時間前に一緒に買いに行く羽目になったり、ということもありました。今では懐かしい思い出ですけど。

David WalderのWasps時代のインタビュー。
トップイーストだとテレビ放送、ないですよね…。

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4 件のコメント:

bowpa さんのコメント...

こんばんは。
前にも書いたと思いますがWalderはFalconsで来日しNEC戦出てたはずです。
先週の重工ラグビー祭にも来てたみたい
ですね。残念ながら違う試合見に行って
いて今年は行けませんでしたが。
Waspsの選手他に九電に元Waratahsの
ジェイコブズが来てますね。
欧州からきたら何もかもがカルチャー
ショックでしょうね。イーストは
テレビ中継ないので生観戦するしかないと
思いますよ。今年はクボタもいるので
イーストは大混戦です。

まーこ。 さんのコメント...

bowpaさん、あ、Dave Walderは前にも日本に来たことあるんですね。新西蘭や濠太剌利から日本に来る選手に比べると、北半球から来る選手の方が少ないんですよね、多分。
アタシの住んでるところのまぁまぁ近くには横河電機のラグビーチームがいますよ。こちらもトップイーストですよね。

bowpa さんのコメント...

確かに北半球はあまりいないような気
がします。今パッと思い出すだけで、
チェコのカフカ、イングランドのオドゥ
ーサ、神戸の新外国人選手位ですかね。
もしかしたら北半球から一人くるかも
しれません。
横河電機はイーストですね。
横河電機のグランドは駅から近くて
いいですよね。普通に見れますから。
今年は行ってませんが毎年よく練習
試合見に行ってます。またラグビー部
に力入れてほしいです。今レッズで
活躍しているサモが懐かしいです。

まーこ。 さんのコメント...

bowpaさんは、ホントにいろいろなチームの試合(練習試合も含め)を観戦されてるんですね。アタシは結局テレビ頼みだったりします…。