2011年2月17日木曜日

Ali Williamsのエッセイ。

最近、特に注目している選手の一人、Ali Williams。
前から買おうと思って先延ばしにしていた彼の本(ALI'S BOOK OF TALL TALES)を、
JKの本(All Blacks Don't Cry)を購入するタイミングでやっと買いました。

これ↓(クリックすると拡大します)
Ali's Book of Tall Tales: Random Thoughts from the 2nd Row


この本、面白いです!!!

写真も結構たくさん入ってます。

まだ少ししか読んでませんが、笑えるエピソードがいっぱい。

北半球遠征で飛行機である国からある国へ移動。

Dan様とAli Williamsのスーツケースが行方不明になってしまい
(これ、海外旅行では結構よくあることなんですよね)
その日は移動用のトラックスーツで過ごさすハメになってしまった二人。

そして、その格好のまま地元パブに飲みに行きます。
 All Blacksやその選手の名前なぞ全く知らない地元の方々、
当然この二人のことも誰だか知りません。
そこで二人は、自分たちがAll Blacksであることを隠し、
ある職業だという話をでっちあげるのですが・・・。

いわゆる「嘘も方便」というエピソードなのですが、読みながらクスクス笑ってしまいました。

そういえば、この二人、Super RugbyではBlues対Crusadersでお互いの開幕初戦で対戦ですね。
楽しみ、楽しみ~。ふっふっふっ(←あやしい…)

プロのライターとの共著なので、多少は面白おかしくするために編集した部分も
あるのかもしれませんが、基本的にはAli Williamsの元々のキャラクターが裏表無く、
明るくて楽しい性格なのだと思います。(←あくまでも勝手な私見ですけど。)
香港で写真撮ってもらったときも、なんかスゴク感じのいいお兄様だったしねぇ。

 それから、彼の本でもう一冊。

Soup for Ali

2007年、All Blacksの試合で負傷、口を切ってしまったAli Williamsは
食事が流動食のみになってしまい、スープのレシピをメールで大募集。
その時に優秀作品に選ばれたスープのレシピを集めた本です。


こちらは実際に今度作ってみようと思っているので、改めてレポートしまーす。

乞うご期待。
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6 件のコメント:

アニマル さんのコメント...

まーこ。さんにお奨めの本は『10:A Celebration of Great All Black Five-eights』という本なのですが、過去にAll blacksの10番を付けていた名選手が紹介されています。写真もあって楽しめます。もちろん Dan様も出ていますよ~。JKの本を購入できたOnline storeで購入できます。

Apple さんのコメント...

まーこ。さん、こんにちは。

「2007年、All Blacksの試合で負傷、口を切ってしまった」って、フランスのシャバルにタックルでアゴ割られたやつですかね?

Ali Williamsの元々のキャラクターが裏表無く、明るくて楽しい性格なのだと思います。←私もそう思います。私見ですけど(笑)

私もコペンから帰国する時、羽田でスーツケースがなかなか出てこず、ロストバゲッジかと思ったら、なんと一番最後に出てきた時があって、かなり焦りました…。
フランス経由だと多いと聞いたことあります。

bowpa さんのコメント...

こんばんは。
荷物の行方不明は一般人も含めよくあることですよね。
基本的にラグビー選手は明るい人多いですよね。特にNZやAUSは。
Aliスタメンですね。
開幕戦が楽しみです。

まーこ。 さんのコメント...

アニマルさん、あーその本も気になってるんですよ。。。。
でもまだ最近買った本をちゃんと読み切れていないので、次かなぁ…。
オススメありがとうございます。

まーこ。 さんのコメント...

アップルさん、うーんとAliが口を切っちゃった試合は、多分それじゃないですかねぇ、(もし間違ってたらゴメンナサイ)スポーツ選手が食事をちゃんと取れないのは致命的ですから大変だったでしょうね。

私は幸い旅行で荷物がなくなったことはありませんが、飛行機が遅れたりキャンセルになってエライ目にあったことは2回くらいあります。。。

まーこ。 さんのコメント...

bowpaさん、いよいよ始まりましたね、Super Rugby。Blues対Crusadersはテレビで放送してくれるので嬉しいですね。でもどっちを応援するかは迷うなぁ…。

あ、荷物と言えば、昔、ある国の空港で買い物に夢中になりすぎてボーナスで買ったばかりの10万円以上するコート(その時は手に持っていた)をなくしてしまい、失意のどん底で帰国したことがあります。日本からその空港のLost Propertyに連絡したらちゃんと見つかってすごくうれしかったです!(で自宅まで送ってもらいました、もちろん送料はかかりましたけどね)