2013年11月9日土曜日

写真撮影会にラグビー教室、試合前日もAll Blacksは大忙し。

日本代表対All Blacksの試合を翌日に控えた11月1日の金曜日のこと。


アタクシ、有休をとってマイコちゃんと一緒に渋谷におりました。


渋谷のアディダスショップで行われたAll Blacksの写真撮影会を「見学」するためでした。


2009年にブレディスローカップでAll Blacksが来日した時は、ここでトークショーが行われたんですよね。


司会を務めたのは村上晃一さん、ゲストは岡ちゃんこと元サッカー日本代表監督の岡田武史さん


そしてAll BlacksからはDan様ことDan Carter, Mils Muliaina, Kieran Readの3人がやってきたのでした。


アタシは、仕事の都合でどうしても行くことができず


涙を飲んだことをあれからただの一日たりとも忘れたことはござんせんでした。(←大袈裟)


そして今回、あの時の悔しさを晴らさねば!!!ってわけじゃないんですが


マイコちゃんが誘ってくれたので、二人で行くことにしたのでした。


対象商品を買って一緒に写真撮影をするチケットをゲットするという選択肢もありましたが


イベントの一部始終をずっと見ている方がよかったので、結局お買い物はしませんでした。


(別の機会にお買い物はしたので、そのことはまた書きますね。)


4年前の時は、夕方からのイベントだったのに、朝早くから並んでいたファンの方もいたと聞いていたので


11時開店のところ、張り切って朝9時過ぎにお店の前に行ったらだーーーーれもいませんでした…。


一番乗りで並ぶのは、ちょっとこっぱずかしかったので


少し遅れてくることになったマイコちゃんとカフェで待ち合わせてからお店に向かいました。


被写体となる皆さんは、自分のカメラで選手と写真を撮ることはできないというルールでしたが


(プロのカメラマンが撮影した写真が後日郵送されてくるんですって。)


見学目的の一般客は撮影OKとのことでした。


All Blacksの面々がお店に到着したのは、確か11時20分前後のことだったと記憶しています。



うわー、ホンモノだーっ。




えーっとー、「ポケットから手を出しなさい!」とは言えませんね、これも文化の違いの一つですね。


最初にりっちー。の簡単なトークタイムがあり、その後、写真撮影タイムとなりました。


一組あたり5人、全部で160人なのでこれ↓を繰り返すこと32回。。。




こんな感じで殿方5人が待ち構えているところに5人のファンが入ってくるのですが




とにかくりっちー。の隣や目の前に立とうとするファンが多かったのなんのって…。


そして撮影が終わると、その5人はその場を立ち去り次の組が入ってくる、というルーチンでした。




試合と違って皆さん動いていないにもかかわらず、へっぽこカメラマンは緊張と興奮で手が震えてしまい


ピンボケ写真が大量にできあがっちまいましたけんど、それでも今回はドアップ写真を撮ってまいりました~。


向かって左から




当初、来日予定だったJoe Moodyの負傷により急遽召集されたJeffery Toomaga-Allenは


ちょうど結婚一周年で、奥様とタイに旅行に行く予定があったそうで


All Blacks入りは大変な名誉とは言え、奥様はご機嫌斜めだったんですって。(


そういえば、去年もタイかバリあたりの亜細亜のリゾートでカノジョと休暇中だった殿方が


急遽追加召集されてましたよね、誰でしたっけか?




Steven Luatuaは、どうしても日本人に見えちゃいますよねぇ。。。


ご両親はアイランダー系のようですが、かつて2年ほど日本語をお勉強してたそうですよ。



会場を去る時に「ありがとうございます。」って言ってたんですが、とっても自然な感じでした。




こんな柔和な表情のりっちー。を見れたのは、こういうイベントならではだったと思います。


この優しい視線の先には小さなお子さんか赤ちゃんがいたはずです。




新聞などでよく使われていたのが、幼稚園位のお子さんを片手で抱っこしていたこのシーン。





このお坊ちゃん、どれだけラッキーだったかわかってるかしら???


緊張していたのか、あまり笑顔を見せなかった大ベテランのAndrew Hore。




でも、ファーのグローブをしていた女性の手元に興味深々だったのをアタシは見逃しておりませんでした。。。




恐らく、今回の来日で人気が急上昇したと思われるBeauden Barrett。


でもHarricanesのプロフィール写真は、なんだか別人のように見える気がするのはアタシだけ?


今回、やっぱりAll Blacksはエライなぁと思ったことがあったのですが


皆さん、決してサインや握手を断らないのです。


写真撮影時、このラッキーな160人のファンは、サインや握手を求めたり


プレゼントを渡すのは厳禁と何度もアナウンスがあったのですが


残念ながら、そのルールを破り、撮影を終えて選手の前から立ち去る際に


着ていたジャージーにサインを求めようとした不届き者のファンが二人おりました。


まぁ、彼らの気持ちはわからんではないですが、ルールはルール。。。


でもペンを差し出された選手は、戸惑うこと無く、サインをしようとする素振りを見せました。


(即座に大勢のスタッフに制止されてましたけど。)


どさくさ紛れに握手をして立ち去るファンの方は数えきれないほどいた気がします。。。


「選手の方から手を差し出してくれた。」という話しもありますが、真実は定かではありません。


3時間近く立ちっ放しでしたけど、ホントに見ているだけで幸せな気分になれたイベントでした。


アタシ達が渋谷でこうしてAll Blacksに見惚れていた頃


青山小学校ではちびっこラグビー教室が開かれていたんですよね。


このページに出ている写真がなんとも微笑ましくて良い感じ。


はたまた、スポンサーのAIGのオフィスを訪問していた殿方もいたみたいです。



それ以外の日にも、総理大臣に会ったりと練習以外でも多忙なんですね、All Blacksって。


それでも、総じて日本での滞在を楽しんでくれていたようですよね。


次は、2019年ですかねぇ…。


OMK;今回の一番のお気に入り写真です。





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